大分映えない問題

最近ずっとわたしが問題提起している(主に母に)こと。大分映えない問題。

大分って映えます？おしゃれな場所ある？
わたしが広場恐怖症で外に出られない間におしゃれになってる？

わたしのイメージではずっと、魔夜峰央先生が埼玉に対して抱いていたイメージなんですけど。何とは言わない！

きっかけは観光客が著しく増えたという日田のニュース。進撃の巨人の影響で海外からも観光客が訪れているらしい。

日田に作られたオブジェの効果でなんと巨人から覗き込まれているかのような体感が得られるとのこと！

う、嬉しいかな？

名実ともにディストピアになってない？
ただでさえ暑くてなんもない(失礼)日田に、ありがたい観光資源がやってきたと思ったら、よりにもよって筋肉組織丸見えの巨人！

諌山さんよ、それが狙いだったのか！嫌いな地元をディストピアにして！と疑ってしまう。
出典・情熱大陸

それで考えたんだけど、他にも大分出身の漫画家さんいたっけなぁと。
そしたらいました！

若杉公徳さん！犬飼出身！
代表作は映画化もされました、デトロイト・メタル・シティ。

犬飼にクラウザーさんを置いてみよう！

わぁ、映えない！！

ではKAPPEI！映画になったよね！

わぁ、どうしても映えない！

頭の中でなんとかおしゃれに伊藤英明さん演じるカッペイを、おしゃれに犬飼に置こうとするのに、みんな服装がひどすぎる！
短パンだし小澤征悦の頭爆発してるし、山本耕史に至っては…わぁ！目もあてられない！なんこれ！

若杉さんどうなってんの！？

いやしかし、これも犬飼のなせる技かもしれない。
大分という場所がひとをオシャレからとおざけているに違いない。

あれ、でも一人いました、日田出身の音楽家、コントラバスの志賀先生です。
絵も描かれるそうだし、なんといってもご本人が洗練されたおしゃれ感を醸し出しておられます。

そうだ日田には、志賀先生の銅像かなにか建てよう！先生の絵はがき売ろう！

わぁ…発想が映えない！(大分出身者の限界)