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特別になりたい次男をワタシは特別だと思っているのにな

これがわかる人は上位○パーセント!
みたいなクイズYouTubeを視ては

やったオレ上位○パーセント!

喜んでいるうちの次男坊べちくんがいる。

人はみんな自分を特別だと思いたい気持ちがあるものだけど
べちくんはその気持ちがなんだか多い気がする。

ほめが足りないのだろうか。

パパの手相YouTubeにも興味を示し、オレには神秘十字があるだの
フィッシュがあるだの、お兄ちゃんの手相と比べてどうだのと言っている。

ほめが足りないのだろうか。

ににくんが書き字と計算障害なものだから
あんまり勉強方面でほめてあげていないのがいけないのかもしれない。
勉強が得意なのにね。

ににくんの時は一問解くたびに

天才!すごーい!とおだてて宿題をさせてたのに対し
べちくんの場合はできるのが前提で

これ間違ってるよ、と指摘ばかりしているのがいけないのか。

ワタシだって本当は
すごい!天才!と大手を振ってほめてあげたいのだが
ににくんの手前遠慮してしまう。

そんな風だから彼はたぶん兄のことをうらやましく思っているのだろう。

フォトナが強くて
ブロックで作る戦艦や飛行機のデザインがうまくて
独創的な絵が描けて

ににくんはアーティストよりの人間だからなあ
とワタシがつぶやいたのに対し

じゃあぼくは?
と聞かれ

えーと、べちくんはそうね・・・・

現実的に・・・・有能かな?
と苦しい返しをしたら

ママはどっちのほうがいい?
と聞かれた。

アーティストよりか有能か。

えーと

アーティストにも憧れるし現実的に有能な人にも憧れるよ
ママは普通の人間だから。

ママは普通じゃないよ。マスカケがある(ワタシの手相)

そうだね、ワタシも子どもの時、マスカケがあるから特別だと
それにすがっていた時がある。
ワタシも自分が特別だと思いたかった。みんなに認められるような人になりたかった。

でもねべちくん。
べちくんはママにとって特別な子で、代わりはきかない唯一無二の存在。
べちくんがママのところに来てくれて、一緒に暮らせてとても幸せなんだよと、いつもちゃんと言わなくちゃいけなかった。

そしてににくんがいないときは勉強ができるのをいっぱいほめてあげることも。

兄弟って難しいですね。
同じじゃないから同じようにするわけにいかず、うろうろしてしまう。

みなさんはどうしているのでしょう?
よかったらコメント欄で教えてください。






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