1度きりだから大事な人生の使い道、実は僕らはあまり吟味していないかも
こんにちは よっしーです。
1度きりの人生、信念をもって真剣に生きている人があったら私たちは見習いたいものですね。
音楽の曲名や歌詞なんかにもよく「存在証明」と出てくることについても、その心は自分の人生を無駄にしたくない、意味があったと言えるものにしたい心だと思います。
ところで、私たちの現実を見てみるとどうかについて今回は考えてみたいと思います。
高い買い物をするときに私たちは普通まず何をするか
やはり我々庶民は感覚として10万円を超えるものを買うときは「高い買い物」と意識すると思います。
そういうとき何をするかと言うと、そう「どれを選べば最適か」という吟味ですね。
例えばパソコンを買うとき、私もあまり詳しくはないので、新しく買うときはかなり調べました。
とはいえ、とりあえず文章を書いたりするくらいで最低限の機能があればよければ、安くてもいいかもしれません。
しかし、映像制作や3D制作など、そういう重い作業の用途があれば、それに合わせてスペックを吟味して買います。
また、車だと、走れば何でもいいと思っていても、何年間も乗るものだし、中古でも数十万円はしますから、車屋さんといろいろ相談したり自分でも調べたりしてようやく購入に至ります。
そういうのがメンドウで、全てお店の人を信頼して任せることにしてる人もいるかもしれませんが。
というわけで高い価値のあるものを選択する時、代償(支払うお金など)も大きいのでよくよく考えますね。
モノだけではありません。
例えば大学の進学先、テキトーには選ばないと思います。
今後の人生で使う履歴書にばっちり残るわけですし、学歴なんかより情熱だ!と言われても、やっぱり現実問題、大学の進学先で人生に与える影響は、大多数の人にとって大きいと言わざるを得ません。
(私は高校生のときは人生あきらめ主義で、かつ何も考えてないぼーっとしてるお坊ちゃんでしたので、とりあえず偏差値高めさえ狙えばいいとしか考えていませんでしたが)
さらには、就職先、つまりは社会人になってからどう生きていくかの選択はつきつめると孤独との戦いです。
大学は4年間でしたが、その後は数十年間あるわけで、高い買い物どころではありません。
ですから真面目な方なら吟味に吟味を重ねるも、どうすればいいかわからなくなったりして私たちは悩みます。
私たちはこれから壮大に高い買い物をしていく
実は私たちはこれから壮大に高い価値のものを買っていくことになっています。
それは「人生の残りの時間」です。
それを何のために使うかの吟味、つまりなんのために生きるのか、については実は私たちは、あまり吟味しないまま決めてしまってるか、考えていないかのどちらかではないでしょうか。
まず、考えていない場合、その時々で目の前のことをただ、だくだくとこなしていって何か積みあがったのやらどうやらわからない、よくわからない人生になってしまいますので、なんのために生きるか考えなくてもいいというのはおすすめしません。
別にそれも1つの人生なんだしいいじゃないかと思う人もあるかもしれませんが、人生無駄にしたくない思いのある方にはやはりおすすめできません。
次に、なりたい職業を考えている人は多いと思います。
しかし例えば、小学生がなりたい職業ランキングはコロコロ変わります。
これはその時はやっているものにつられているわけですね。
夢は見させられているという見方も持っておいた方がいいかもしれません。
楽しむために生きる、やりたいことをやるために生きる・・・などなどなんのために生きるか私たちは考えますが、意外とこれ、「ぱっと思いついたそれっぽいもの」ってだけではないでしょうか。
最も高い買い物が人生なのに。
しかし、それもそのはずで、なんのために生きるかは本当に難しい問題で、その問いに答えられた人を知らない、という哲学者もいます。
そんな難しい問題ですが、大丈夫です、1度、素直に1つ1つ吟味検証してみようと思います。
ちなみにこんな感じの話題を扱っているYouTubeチャンネルもあります。
これは、僕らはなんのために生きるかという哲学を当たり前に語れる世界を作ろうとされているチャンネルのようです!
参考までに紹介させていただきます↓
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