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個人懇談でスパイファミリー~おかみのよもやま話~

こんばんは。
おかみこと岡﨑みゆきです。

サッカー日本代表がスペインに勝利した日! 私は寒さで目が覚め、4時半すぎからテレビでサッカー観戦をしました。生で観れてよかった~と心から思えた試合、寝静まっている自宅でひとりで感動しまくりでした。

そんないつもより早起きした日のちょっと眠気が襲ってきそうな14時頃、息子たちの個人懇談がありました。


コロナ対策として、昨年に続き今年もオンライン (Zoom) での個人懇談。小学校低学年のRくんは放課後の校庭開放で不在でしたが、小学校高学年のKくんはまっすぐ帰宅して、懇談中の私のところへ先生との会話を聞きにやってきました。

そして、Kくんは先生と私の会話に小声で受け答えを始めました。


先生:「みんなで鬼ごっこしていて、追いかけると手を挙げて ”わー、つかまるー” とか ”逃げなきゃー” って楽しそうにしているのが、かわいい」

Kくん:「それ、本当のことだよ。だって楽しいんだもん」


先生:「授業中、理解できていなかったことができた瞬間、小声で”わかった”って言うのが、かわいい」

kくん:「あっ、聞こえてたんだ。。。 恥ずかしい」


先生:「漢字の宿題で、時々、すごくきれいな時があるけれど、次の日にいつも通りに戻っていて、特に気合が入っていたかどうかがわかりやすい」

kくん:「きれいに書くと褒められるから嬉しい、けど、毎日は疲れるから」


先生:「漢字を間違えて覚えると、修正してもなかなか正しい漢字にならないので、そこはご家庭でも見ていただければ、と思います」

Kくん:「だって、漢字、難しいよ。でも、お母さんも正しく覚えようって言ってるね」


私も、もちろん受け答えをし、Kくんにちょっと距離を置くようにジェスチャーでお願いしたのですが、そばを離れないKくん。

ですが、先生も慣れていらっしゃっるのか、重要なことは最初に話しているので、今はそばに本人がいても大丈夫ですと言われました。
(確かに最初は本人不在のほうがよさそうな話でした)


いろいろ話した最後に、Kくんから聞いたスパイファミリーのアーニャを先生が黒板に書いてくれた話を思い出しました。

なぜなら、マンガをほとんど見ない私ですが、コロナで自宅療養中にAmazonプライムでスパイファミリーを見てから、その面白さにけっこうはまってしまっているからです。

さらに、クラスだよりの先生の自己紹介文に、マンガや絵を書くのが好きだとも書かれていたのも思い出しました。

そうなれば、これはちょっとスパイファミリーが好きかどうか聞いてみよう!と思い  (今振返ると、なぜ? と思いますが (笑) )、お尋ねしたところ


「スパイファミリーは見てないんです。でも、確か一学期の終業式の日に黒板に書きました。そのことまで話をしてくれているって嬉しいし、ご家庭でコミュニケーションが取れているように感じ、すばらしいって思いました」

「機会があれば、読んでみますね」


という、会話で締めくくり。
最後の会話がこんなんでよかったのだろうか… とZoomを退室した後に自分にツッコミをいれながらも、”すばらしいって言われたねー” と親子で喜んでしまいました♪


ちなみに、スパイファミリーにはまってはいるものの、コロナ療養中にAmazonプライムで第1シーズンの第1話~第5話のお城に行く計画を立てている場面までと、なぜか一番最初にみた12話のみしか見たことがありません。

はまってるならもっと見ればいいのに…と自分でも思うのですが、一度見ると止まらなくなりそうと躊躇している間に、どんどん話が進んでしまっているので、年末年始の楽しみにしようかなと考えています。


話はそれましたが、個人懇談って保護者が学校に行って先生とふたりきりで話すというイメージでしたが、今やオンライン。

いつまで続くのか、これが当たり前になるのかどうかもわかりませんが、子供が先生の言葉に一喜一憂する姿はなかなか間近で見れないので、それはそれで貴重でした。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。