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内向型人間

最近勧められて読んだ本ですが、自分自身に深く共感できる内容でした。

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人は、外向型と内向型に分けることができて、著者自身は内向型であり、内向型としての生き方について書かれています。
  内向型:静かで一人の時間を好み、エネルギーを内部から得ます。
  外向型:社交的で活動的で、他人との交流からエネルギーを得ます。


読んでみると、私も内向型であることを改めて自覚しました。

この本から学んだ大切な教訓の一つは、無理に自分を変える必要がないということです。たとえば、本来陽気な性格ではないのに、無理に陽気なキャラクターを演じる必要はありません。自分に合わないことはしなくてもいいのです。

さらに、内向型の人には自分に合ったやり方があることが述べられています。自分自身を理解することで、仕事などで成功するための独自の方法を見つけられると考えています。

内向型の人がエネルギーを充電する方法は、一人で静かな場所で好きなことをすることです。この点について、本を読んで首がもげるほどうなずきました。

また、この本を読むことで、今まで意識していなかった自分の行動や感情について「確かに!」と思う瞬間が多くありました。
特に、自分を振り返ってみると、社交的な場面での自分の反応に気づきます。たとえば、飲み会で他の人と積極的に話さなくても、ただ話を聞いているだけで楽しいと感じることがあります。しかし、周りの人は私が寂しそうに見えるのか、気を使って話しかけてくれることがあります。そんな時、心の中で「ほっといてよ!」と思うことがあります。実際には、一人でいることを楽しんでおり、誰かと一緒にいるだけで満足しているのです。

最後に、この本は内向型を弱点と捉えるのではなく、それを強みに変えて自信を持つことの重要性を強調しています。大切なのは、自分自身がどう感じているかということです。

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