マニラ交換留学日記 Day4 初めての観光と銃声
朝9時30に起床。
昨日預けていた洗濯をとりに行きます。きれーに洗濯して畳んでくれていました。
さて、今日はミーティングしかないので、パソコンだけ持って観光に出かけてみます。
出かける時エレベーターで顔見知りになった警備員と遭遇。僕の顔を覚えていたのか、彼にカードと顔認証登録しろよと言われます。少し雑談して一階ロビーで顔とカードの登録をします。
その後Grabを呼んでフィリピン国立博物館へ向かいます。
今日はこの周辺をフラフラしてみようかなと思っています。
まずは様々な絵が飾っている建物で絵と彫刻を見ます。フィリピンの苦難の歴史を説明しているタペストリーや、様々な偉人の胸像があり、中々興味深かったです。
次に自然博物館に向かいました。
個人的にはこちらの方が面白かったです。
見て、体験して楽しめる展示が多く、良かったです。平日昼にしては中々人も多く、休日なら更に混雑しているだろうなと容易に想像できます。
これら２つの博物館は展示も素晴らしいだけでなく、更に素晴らしいのは無料ということです。荷物を預けるのも無料です。無料でこれだけ楽しめるというのは考えられません。
さて、ここも回り終わった時はもう13時くらいになっていました。
14時からインターン先との会議があるので急いで近くのスタバに向かいます。ただ少し迷いましたが。相変わらず道は汚く交通量も多くて歩きにくいです。
20分ほど歩いてスタバに到着。ドラゴンフルーツレモネードを注文しました。
値段は175ペソ。460円ほどでしょうか。tallサイズですが、まあこんなもんでしょう。
14時からインターン先の会議に参加。今日から韓国人の方が新しく加わるとのことで、その顔合わせ会と、現状進めている課題の共有でした。
僕のインターンについてまだ書いていなかったのでこの機会に軽く説明すると、アメリカ本社、APAC本社が台湾にある金融データの会社です。日本人は僕しかいません。
基本オンラインで、与えられたトピックもしくは会社についてレポートを書き、そのレポートごとにお給料が貰えます。一つのレポートあたり50アメリカドルです。
もちろん会議やレポートは全て英語なのでここでも英語の勉強ができています。
会社の規模感としては小さいですが、皆さん良い人ばかりでとても楽しくインターンできています。
6月にオファーをもらってからまだ日が浅いですが、これからも頑張りたいです。
さて、そのインターンの会議を終えたので次はホセリサールの像を見に行ってみます。
ちょっと良い写真がなかったですが、公園自体も大変綺麗で、心地よい空間でした。
さて、次は海でも見に行ってみるかと海の方に行くと、馬で観光客を案内している客引きに絡まれました。
めちゃくちゃ陽気で、僕が日本人と聞くとすごい喜んで日本語のタトゥーも見せてきました。
僕がUSTの学生と知るとめちゃくちゃ喜び、あそこはホセリサールが行っていた大学なんだ、アジアで一番いい大学だと褒めちぎってました。ここに来る時、Grabのドライバーもホセリサールを凄い自慢げに語ってましたね。彼はフィリピン人にとってはめちゃくちゃヒーローのようです。
ただ全然馬に乗る気がなかったので適当にかわして、海を見ます。
多分僕が行ったところは観光スポットじゃないと思いますが、、まあ普通でした。
色々歩きすぎて汗もかいて疲れたので一旦帰宅。
Grabが中々捕まらなかったですが、なんとか乗車。帰宅。
基本昼暑いので3時間、4時間くらいフラフラ歩くだけでも相当疲れますね。色々周りに気も回さないといけないですし。てことで疲労がたまってたのか寝落ちしてしまいました。
18時過ぎに目が覚め、今日まだ何も食べていないことを思い出します。スタバで飲み物しか飲んでいません。
近所のマクドでバーガーとチキン、ライスセットを購入して食べます。
食べてから軽く筋トレ。そして風呂に行きます。風呂行く時靴をのけたら小さいGがでてきました。なぜ17階にGがいるんだ？靴の下からでてきたので外からくっついてきたのかもしれません。
まあフィリピンでこんなんいちいち気にしてたらキリがないですが。
少し課題をして、英語の勉強をして、寝ます。寝ようと思ってベッドに横になっていたら、、
急に外から銃声が聞こえました。
パパンパパンパパン
まあビビりましたねー。ただ外を見ても何もありません。
気のせいかと思ってまた寝ようと思うと、、
パパンパパン
明らかに銃声です。それ以外で考えられない音なんですよね、、明らかに日本では聞いたことない音です。
ただ別に警察が来る音もしませんでした。結局なんだったんだろうか。
まあ気にしても仕方ないので寝ます、明日はオリエンテーションがあるので早起きしなければなりません。
ではおやすみなさい。また明日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？