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長門國一宮 住吉神社


朱塗りの楼門


由緒書き
御本殿
御拝殿

創立1800年、住吉大神の荒御魂を祀る
長門國一宮、住吉神社。
三大住吉の一つとされ、国宝に指定されている。
神功皇后が新羅討伐に向かう際に、住吉大神の御信託を受け、無事に荒波を乗り越えた事から、長門に住吉大神を奉納した事より始まる。

1370年に行われた長門国一宮「住吉神社」の造営は、大内弘世による関門海峡支配の宣言と見られている。

竹内宿禰命 お手植えの楠
御神霊樹
末社 稲荷大明神
高元社 御祭神 須佐之男命

住吉大神を祀る前は、蛭子神、事代主神を地主神として西暦131年から祀っていた。

左側に田尻社と若宮神社
お手水鉢の後には神籠石。
神籠石は、朝鮮式山城で良くみられる。
明治34年、1700年祭の記念物
池にはカモが泳いでます
厳島神社かな…

この日は、「お田植祭」当日でした。
五穀豊穣を願って、神功皇后の頃から続いている神事です。
このあと、神楽を舞いながら田植え唄を歌い、田植えを行うようです。

1800年以上も続いてきた素晴らしい神事を、現代の若い子たちが厳かに体験する様子を見て、感動しました。

下関市のシンボル、フグでした

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