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勅祭社 宇佐神宮

御由緒

全国40,000社ある八幡宮の総本宮。

神代に、比売大神が御降臨されたこの宇佐に、欽明天皇の御代 西暦725年に應神天皇の御神霊が鎮座する事になる。

宇佐神宮境内にかかる橋
上宮に鎮座する樹齢800年の御神木
大元神社遥拝所(宇佐神宮奥宮)
御許山(馬城峰)
下宮
御由緒

御祭神  八幡大神、比売大神、神宮皇后

外宮、一の御殿に祀られる「大神比義」は、豊前の大神氏に由来する。

兆竹(さましたけ)

古来より、神事を行う際に亀甲を焼いて占いをしていた。
その時に、下宮の竹を使い亀甲を冷ましていた事に由来する。

神輿発祥の地記念碑
神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑

神武天皇の東征時、日向の椎根津彦命の道案内で豊後水道の難所を通り抜けられた。
宇佐に上陸の際、菟狭津彦命と菟狭津媛命がこの地でお出迎えされた。


一般的には、八幡大神は應神天皇と同一とされているが、宇佐神宮下宮の一の神殿に祀られている「大神比義」が始まりではないかと思う。
大神比義は、始祖に素戔嗚の命を持つ神である。

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