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旧山口県庁と県会議事堂

旧県会議事堂

現在の山口県庁の敷地内に残る、
大正期に建築された、後期ルネッサンス様式の近代建築。

旧議事堂内
官約移民のパネル(資料館内)

旧県会議事堂の隣りは、旧県庁があり現在は、資料館として利用されている。
他では見る事の出来ない資料なども展示されており、山口県のあゆみを少しだけ知ることができた。

上の写真は、1800年代中頃に「官約移民」として、ハワイへ移住した人々。(サトウキビ農家)

1868年のハワイへの移住者を元年者と言い、1896年はアメリカ本土へ、
翌年はメキシコ、1898年はペルーへ、1900年に入るとブラジル、アルゼンチン、パラグアイなど北米、南米への移住者が多くいた。

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