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新北神社

旧河副の庄、新北大明神。

駐車場で2頭の獅子がお出迎え。

石橋を渡って「肥前鳥居」をくぐります。

御拝殿

茅の輪が御拝殿の手間に飾られています。
御拝殿の向かって右には、徐福像も。

御本殿
御由緒書

新北神社は、徐福一行が住まいを設けた場所。
用明天皇の御代に、素戔嗚命を祀る。
新北神社にあるビャクシンの木は、樹齢2200年とされ、国内には生息しない為徐福の上陸の証とされています。

「飛龍木」と呼ばれるビャクシンの木
三重の獅子舞

約600年ほど前に、越前より肥前蓮池に伝わった。
毎年10月に、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛を願い奉納される。

地蔵菩薩騎馬像
宮地嶽神社と恵比須社の中
エビスさんの大きな面

歴代天皇の絵が拝殿内にぐるりと奉納されていて、その時代の様子を表す絵画がありました。

この土地は、2200年前に徐福一行が上陸したとされる浮盃のそばになります。
その後、不老不死の妙薬を求めて佐賀市の金立山に移動したとされています。
今も、徐福の上陸を祝い50年に1度の祭りが行われています。
金立山の上宮から御神体を麓の下宮まで下ろし、一泊の後、神輿に移し、白装束の氏子25人、同行者300人で徐福が歩いた道を20km辿り、浮盃の金立神社まで下ります。
その後、2艘の船で有明海に浮かぶ沖ノ島まで行き神事を行い、同じ道程を通り金立山まで戻る、なんと3日に渡って行う祭りです。
次回は、2030年の予定です。

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