気分を選ぶ

何かいい事があった後にいい気分になるのは当たり前で、

大事なのは嫌な出来事や悲しい出来事、立ち直れそうにない事が起きた時に自分が何するのか。

そんな時に幸せだなーとか、感謝の気持ちみたいなものを感じるのは難しい。

でもそこから一ミリでも
”マシな気持ち”を
選ぶ事は練習すればできるようになる。

一ミリずつ気分を上げていき(ゆっくり焦らず)
最終的には幸せな気持ちを選ぶ事ができる。

気分が下がればまた少しずつ上げていけばいいだけ。

気分が下がる事があっても自分を責めず、ただ上がればいいだけ。

下がらなくなる自分を作るのではなく、

下がった事に気づける自分、そこからまた上がれる自分を作る事。

ほとんどの人が自分の感情に意識を向けずに日々生活をしてる。

周りで起こる事に意識を向けてそれを見て悲しいことなら悲しくなり、嬉しいことなら嬉しい気持ちに。

一見普通の事のように見えるけど、

そうやっていると自分で自分の気分をコントロールできるということに気づかずに、周りで起こることに振り回されて疲れてしまう。

自分の感情に敏感になれれば、
起こる出来事は同じでも捉え方が違うので気分が変わる。

それを繰り返していくうちにどんな状況にいても幸せな気持ちを味わう事ができる。

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