見出し画像

肉牛農家として生きる。僕の描く将来像

 おばんです!今回は現在23歳になった僕が思い描く、将来の夢について正直に話していこうと思います。

 日本では自分自身の将来の夢について語ることが、どこか恥ずかしい事だと思われていて、人前で話すと言うことを、あまり好まれていない様な印象を抱くのですが、皆さんはどう思われますか?
 自分の将来の夢を語ることは、とってもカッコ良くて、その人がキラキラしていて、情熱を持っていて、周りの人にも良い影響を与えると僕は思っています。
 特に同じ夢を持つ人がいたら、安心するし頼りになるし、互いに切磋琢磨し合える大きな存在に違いありません。また、大きな夢を持っている人と話すって希望を貰えるし、何より楽しいですよね。

 なので、僕も今回は僕が現時点で構想している夢についてお話しさせて頂こうと思います!


和牛農家になる!

 では、具体的に和牛農家になってどのようなことをしたいかについてお話しします。

 僕は"環境と牛と人"という3つの関係性が、どれか1つでも犠牲とならず、共存共栄する農業をすることが大切だと思っています。
 その為には、放牧だ!と信じています。
放牧をすることで、二次的自然や生物多様性を守り、またそれらが、食料自給率を上げて環境に配慮した持続的な畜産経営に繋がります。
 和牛農家として、また山守として、自然と畜産が調和、共生した放牧地の造成をしていきたいと思います。

 また、生産者と消費者の乖離を無くし、消費者に生産現場がもっと身近なものとなり、畜産業の素晴らしさや課題についてもっと知って頂けるような機会を創生するために、自分に何ができるのかを考え、奮闘していきたいと思います。
 自分が育った故郷のために、震災の被害に遭った宮城のために少しずつ恩返ししていきたいと思っています!

 その他にも挑戦したいことは数多くあるのですが、それは今後の投稿で。

ご拝読ありがとうございます。
それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?