旦那は発達障害!(2)

旦那は発達障害(1)の続きでーす。

一緒に住んでいくといろんなことがわかるんですよね!
本当、もし付き合っている人と結婚を考えているなら、
一回一緒に住んだ方がいいと私は思いますよ!
それでもやっていけるかどうか・・・。
一泊二日や二泊三日では取り繕えるんですよ。
最低でも1週間は一緒に過ごしてみるべきですね。

ちなみに旦那は中学2年生でグレたらしく、
学校に行かなくなったようです。
お兄ちゃんと一緒に暴走族に入って、下っ端をやってたみたいですね(笑)
旦那を下っ端にする気持ちわかるわ!!漫画で言うところの雑魚キャラ。

話は戻します。
旦那に対して驚きポイント!
①料理がほとんどできない。
卵焼きとカップラーメンのみでした。
逆によく卵焼き作れるようになったなって思ったぐらいです。
炊飯器の使い方も実家の炊飯器違うから『無理』と言われ、
丁寧に教えました。

②給湯システムがわからない。(たぶん今でもわかっていない)
給湯システムができて30年以上は立つと思うんですけど、
実家は県営住宅だったから、なかったらしく
初対面だったようでした。
だから使い方がわからず、浴槽にお湯すら入れられない。
使い方を1から教えてなんとか入れれるようになりました。
しかし、今でも「追い炊き」「さし水」「たし湯」などの意味はわからず。
さらには浴室と洗面台とキッチンが連結していることを
最近(30代後半)知った様子でした。

③機械音痴。
 テレビの設定ができない。
 パソコンをもっているけど、全く操作できない。
 iPhoneをもっているけど、いつもと違うことが起こるとテンパる。

④どうやら漢字が読めないらしい。
なんとなくの雰囲気で読んでることが判明。
書くことなんて一切できない。
住所も覚えられなくて毎回聞いてくるため、
見本を用意する必要があります。

⑤計算ができない。
よくここまで生活できてきたなって思うぐらい計算できないんです。
どうやら九九の1の段と2の段、5の段はかろうじて。
2桁の足し算は不可能。2桁のひき算も無理。割り算なってもってのほか!
さすがにびっくりしました。
小学2年生で勉強することをやめたらしいです。

⑥会話が成り立たないときがある。
理解力に乏しく、姉や母に説明してるのと同じように説明するけど、
全くとんちんかんな解釈をしていることはザラ。
「だから・・・」って何度もこっちが言いたくなる。
姉が一緒に聞いてくれたときは、姉が呆れるぐらいの理解力のなさ。

⑦実は免許はとらないのではなくとれないのだった。
この流れでわかると思うけど、
義姉に聞いたところ、
自動車運転免許の合宿に2週間行って、
実技は大丈夫だったけど、学科がダメで異例の1日居残りの末、
結局、本試験に受かるわけもなく断念したそうです。
3回は受けたみたいですけど、全然ダメだったみたいです。

「そんな人いるんだ」って逆に感心。
だって、引き合いに出して申し訳ないけど、
私と小中学校同じだった子で特別支援学級に行ってた子でさえも
20歳くらいのときに運転しているところを見かけたんです。

⑧すぐキレる。
極めつけはこれですね。
「上手くいかない」「気に入らない」「言う通りにならない」
ことがあるとすぐにキレます。
しかも人のせいにします。
だからこちらもブチキレます。大喧嘩になります。
口では負けません。でも不思議と手は出してこなかったですね。
何度か家出したり、旦那の荷物を玄関に放ったこともあります。
でも、その度に、全身全霊の謝罪が来るんです。
だから許してしまうんですよね(笑)

以上のことから、私は旦那を『発達障害』と診断しました。
まあ、実際、精神科にいったわけではないので、
診断は下ってないし、本人は『正常』だと思い込んでるし、
医者になんていくわけないんですよね。
でも、私は確定的に『発達障害』だと思いました。

もちろん結婚して子どもが生まれてからも変わってません。
もしかしたら、8歳の子よりもヤバいかも。
ちなみにその8歳の子とも「発達障害」の診断を受け、
特別支援学級にいますけどね。この話は後日!!

そんな感じですが、
次回は、
それなのになぜ結婚をしたのかについて話したいと思います。
これだけ酷いこと言ってますが、
良い奴なんですよ。



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