有機農業今期最終日

【有機農業講義 今期最終日】

去年の4月から保田先生の
有機農業講義今期の最終日でした



今日の講義のテーマは
『これからの日本は有機農業が必要か?

20年後を、見据えて考える』
でした。

私がまだこの世界で生存している予定の
20年後 
どんな社会になるか?

私の次の世代の息子達と共に考えて行く
課題のようです

まず
全ての生物に当てはまる
人口ピラミッド❗️



最近少子化から
よく目にしますが
そこから
読み解けること!!

日本のピラミッドの形は
ピラミッドでは無くなっていることは
知られています。

現在は
子供が少なく高齢者が増えて
壺🏺型

そして
20年後は
逆ピラミッドが想定され
1人の若者が2人の高齢者を支える社会が
訪れる事になる。

それは
今15歳の若者が35歳になった時
夫婦2人に4人の高齢者の
医療費・介護・年金を支える社会と云う事になると云う事

日本は
高度経済成長から
安定経済成長
そして
ゼロ経済成長から給料が増えなくなり
リーマンショックで
マイナス経済成長
手当や補償が無くなり
年金も当てにできなくなって
その上
今は日本は景気を良くするための
経済活性のための政策で
国民1人当たりの借金が増えてきているのが
現状

これをみて
私達の20年後の
これからの高齢者の課題はなんだろう?

まず
健康で働く
『生産力をもちつづけた高齢者であり続ける❣️』
事だ‼️

そして若者も健康であることも
大切



ならば
そこで一番重要なのは
先生は環境と言われます。
なぜなら
空気・海・大地が汚染され
身体の健康が損なわれている現実があるから

その例として
何故蜜蜂🐝がいなくなったのか?
を考えてみましょう
ミツバチ🐝が教えてくれている事は
人間にも当てはまります

2番目は
安全良質な食べ物!を正しくたべる
正しくとは食べる時間や量や質を選ぶ事!

3番目は仕事をする事!
身体を動かす

過激な運動では無く健康につながる
生産性のある事は
土に触れる農業は最適ではないですか?

問いかけられます。

4番目は
心の持ち方❤️
自分の心を満たす考え方
良い人間関係

仕事とは
仕える!
物事を通じて社会に貢献する事

以上のことから

農業はすべてに通じる
これからの日本は
農業を
生きる事から考えて行く必要性があると

84歳の保田先生からの

言葉は
自然の中で
生かされている人間として
とても
重要な課題であると

今期の講義を終えました。

昼から
1人1人
有機農業への自分の思いを
発言させて頂きました



私は
『有機農業を学ぶ事は
知らなかった事を知ることの
感動と感謝
そして
そこから
自分が何を選ぶかの
選択の幅を広げ
幸せに生きて行く為の
学びです』と
お伝えさせて頂きました

一年間
ありがとうございました。



そして
来季も宜しくお願い致します
#有機農業
#保田ボカシ
#健康
#人口ピラミッド
#感謝

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