有機農業指導員研修からおにぎり🍙を考える

【有機農業指導員研修会から🍙を考える】

兵庫県朝来市和田山町の
北部農業技術センターに
有機農業の研修に行って来ました。



初めに
保田先生の私達
指導員に対しての期待を
お話しされました



実習の準備と実技指導として
指導講義できる事❗️として

鍬の使い方からも
お話しされました

初めて畑に来たひとは
鍬一つ使えない

会場は少し笑いが出ましたが

それは、
まさに私でした
力任せに高く上げて振り下ろす!

思ったより土は重く固い!
腰から腕から
あっという間に少しヤバい痛みが

やったこと無い私には
農業は綺麗事では無いとすぐに実感💦

土との格闘
ひ弱な私にはやはり無理だと・・
挫折感に襲われたその時

保田先生は
側にこられ

『違うんや 
鍬は
腕の力は使わないんだよ』って
私の鍬を取って
簡単にサクサクと畝を立てていかれた

その時の感動を思い出しました

道具は使うもの
それにはコツがいる!

指導員として

見てわからない事や
当たり前だと思っている事を
伝えて行く事も役目
それが
基本的な事から
日本の農業をどう繋いでいくことかも!

それから
日本の農業政策の
将来性についても
お話しされました。

日本の農業従事者の
年齢構成は高齢者であり
今後を考えると
将来的に展望性がない‼️

農業が
若者に夢を与えるものでは無い事に
問題がある事を
これからの課題にすることが
日本の食の未来にも繋がる



日本の農業は水田農業である
水を介して地域との連携が必要になる
農業である事も
お話しされました。


日本とお米は
切っても切れない食文化ですが
その生産量と消費量は年々減少して来ています

お米の歴史としては

本来日本列島には自生していない
熱帯性植物です
コメ作の起源として
インドのアッサム地方から中国の雲南省にかけての山間との説が有力で

日本で
栽培され始めたのは、
約2000年前の弥生時代

それ以後
日本の食生活や文化に
深く根付いて来ました

栄養価としても

体のエネルギー源となる77%の炭水化物と7%のタンパク質!
その他ビタミン類、ミネラル、食物繊維などのいろいろな栄養素が含まれて
中でも、タンパク質は体に必要な必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

お米の食べ方で
お米を携帯する為に
かたちを作る
おにぎり🍙は日本の文化としては
とても効率的よく
そして
意味あるモノとして受け継がれて来ました

なんと



約1800年前の弥生時代後期の遺跡で、
おにぎりの化石と思われるものが発見されているのです
おにぎり=ごはんの歴史
として
歩んできた日本のソウルフード!

その
文化や歴史も伝えていく為にも
日本の農業をこれから繋いでいく者として
学び
また実践し
発信していきたい❣️

日本人として
米とおにぎり🍙をテーマにする事も
一つの感謝を、伝える事になりそうだと
ワクワクして来ました🩷

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