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帝国ホテルに行った話
今日は雨でしたね。雨男の力が発揮されてます。個人的に雨の日好きなんですよね~。歩いているときってうつむきがちになると思うのですが、ぼくはあえて胸を張って上向いて歩いています。気持ちが良いんでみなさんもぜひ。
ってなわけで木曜日は宮田が担当させていただきます。よろしくどうぞ。
4月上旬に志望大学の下見のために東京に行ってまいりました。
午後からその大学のキャンパスツアーに参加して、午前中は東京の建築を見学するという流れでした。
で午前は高輪ゲートウェイ駅や表参道ヒルズなどを見学しました。
ちょこっとその話もさせていただきます。
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他の駅に比べて開放感が段違いでした。ガラスに加えて、木材が多様されていていたので温もりを感じました。屋根部分は白色で統一されていて、ところどころ折れ曲がっている屋根は折り紙をイメージしているそうです。
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全体的に暗めなのが気になりました。また、手洗い場はスタイリッシュではあったのですが利用者に合わせて台の高さを変えるなどの工夫があったらもっと素敵だなと感じました。
ずっと気になっていた高輪ゲートウェイ駅ですが、全体的に開放感があり、サイン計画の案内表示なども大きく見やすかったのが印象的でした。また駅構内の無人コンビニにも行きましたがスーパーのセルフレジで勝手は一緒だなと思いました。
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表参道とか原宿とかめちゃくちゃ人がいましたね。全体の建物を外から眺めることしかできなかったですが良く言えば個性的、悪く言えば統一感がない。そんなかんじでした。
驚いたことに原宿駅あたりで、若い人からマダムまで犬をつれて歩いている人をたくさん見かけました。あれは何だったのでしょう。”私はこの原宿で犬を散歩させられるほど余裕があるのよ”という一種のステータスなのか。はたまた…
午後からのキャンパスツアーに行きまして、ひととおり大学の雰囲気や受験する教室など見ることが出来たのでイメージはばっちりです。
本来、キャンパスツアーのあとは帰るだけだったのですが、思いのほか時間に余裕があったので、帝国ホテルを見に行きました。本当はフランクロイドライトが設計したライト館を明治村で見てみたいものですが、それでも価値ある現在の帝国ホテルを見学しました。
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この幾何学っぽいのがところどころありライト味を感じました。
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ピーコックチェアと呼ばれ天井に幾何学模様の孔雀が描かれた宴会場「孔雀の間」(ピーコックルーム)に置かれていたそう
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左右対称となっておりこれは平等院鳳凰堂がモチーフらしい
ロビーの天井が高くすごく開放感がありました。ジャンプしたり走り回りたかったのですが、ホテル職員さんもいるし、生演奏のジャズが流れるレストランが隣にあったのでさすがに怒られると思ったのでやめときました、、
急ではありましたが、帝国ホテルに行けて嬉しかったです。間接照明の使い方やドア、手すりの装飾、椅子など細かいところまで工夫がなされていてとても優雅な空間が広がっていました。次はライト館に行ってみたいですね。
ぼくはフランクロイドライトが一番好きな建築家です。彼のダイナミックな自然材料の生かし方、それと対照的な細かな部分までこだわった装飾がギャップ萌えですね。なんといっても彼の色のセンスやデザインセンスに引き付けられます。これから建築業で生きていくうえで参考にしていきたいです。
それでは。
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