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要配慮者防災ワークショップに参加しました。

右の手首が痛いんですよね。調べたら多分腱鞘炎ってことが分かりました。ってことで今日は極力右手を使わない生活をしたのですが、、難しいですねこれがなかなか。普段どれほど右手ばっかり使ってるのかが分かりました。地味にキツイのがペットボトルのフタを開けることとで左手けっこう苦戦しました。明日の朝に治ってくれへんかなあ。。
ってことで宮田が書いております。よろしくどうぞ。
なんか今日はブログ渋滞気味ですがまあ気にせずいきましょか。

4月25日にパピオスあかしで開催された要配慮者の防災対策ワークショップに参加しました。このワークショップでは、地震や風水害が起こった時、どんな危険があるか、またどんな対策ができるのかを話し合いました。さらに災害時に視覚や聴覚にハンデのある方や高齢者のために手助けできることはないかということも話しました。

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最初は災害が起こったらどんな危険があるのかを付箋に書いていってグループ内でディスカッションしました。ぼくのグループには大学生、視覚障がいの方、市の職員さん、明石市民生委員の方がおられたのですが、阪神淡路大震災の経験から危険性をお話しされていたり、避難するよりも自宅にいたほうが安全かもといった意見が出ました。

休憩をはさんだ後、自宅避難、避難所でそれぞれの困りごと、また改善できそうなことを話しました。

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ぼくは自宅避難も避難所での生活も経験したことがないので、困るであろうことや手伝えることを付箋に書きましたが様々な方がいらっしゃたので、「こういうところに困るのか」とか「ここは手伝えそうだな」と新たな発見がありました。

普段は、視覚障がいの方、市の職員さん、明石市民生委員の方などとお話しできる機会がないので今回とても貴重な体験ができたと感じています。

30年以内に大地震が来るといわれるなかで、もちろん危険だな、怖いなという意識は持っていたものの自分自身その対策や心構えはまだあまり出来ていないなと再認識しました。まずは個人個人が災害に対しての認識を強く持つ。そしてしっかり備えることが大切だと思います。

加えて重要だと思ったのが、地域との連携です。普段から地域住民とつながりを持つことでいざという時にお互い助け合える関係を継続的に築いていくことで助かる命も絶対にあると思っています。そのうえで、ぼくたち動ける若者世代と経験豊富なシニア世代が協力していけるようなしくみであったり、機会をもっと増やしていくべきだなと感じました。

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最後にワークショップでの集合写真を。

それでは。

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