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2歳9ヵ月息子とフランクフルト旅行④ Day1:フランクフルト・マリオット・ホテルと詳しすぎるブッフェレポ

夫の運転するレンタカーでホテルへ。
当たり前ですが現地タクシーを使うより楽ですね。ありがたい。
まだ夕方のはずなのにしっかり暗い市内にドーンと立つマリオットホテル。

今回の部屋はクラブスイートで、大人3人子ども1人で予約しました。
部屋はこんな感じ。

ダブルベッドとソファーベッドがあります。

かなり広くて息子は終始走りまわってました。
防音もしっかりしてて隣の部屋の音はほとんど聞こえませんでした。なので息子が多少騒いでも気に病むことがなくストレスフリー。

ミニキッチン。上についているのは電子レンジです。

キッチンとダイニングテーブルもありました。
ドイツでは電子レンジが日本ほどメジャーではないらしいので付いててよかったです。
食洗機も付いていたので水筒を洗ったりとよく使いました。洗剤は別途買う必要があります。

別角度から。

このフロアで1番広い部屋だったみたいです。最高!

テレビがそれぞれのベッド用についてました。
ソファーベッドも充分な広さがあります。
洗面所。マリオット名物スケスケ浴室です。

当初は妹も一緒に泊まることを考えてましたが、親戚といえど他の家族とずっと一緒はしんどいよなぁと思い直し、近くの別のホテルも取りました。

基本はダブルベッドを親で息子を挟む形で使用しました。なのでソファーベッドが余るわけですが、こちらは息子のお昼寝の時に使っていました。
お昼寝の時は夫が添い寝してたのですが、その場合は周りに囲いがある方が楽なのでむしろソファーベッドの方が都合が良く便利に使いました。
事前にベビーベッドもリクエストしていて結構良いのを用意いただいたのですが、普段添い寝で寝かしつけしているからかスタイルにフィットせず物置になってしまいました。

写真はありませんが、洗面所にトイレがある他、個室のトイレも別にありました。

そしてこの部屋の素晴らしい点はなんといってもラウンジを使えること!

この旅行の最大のポイントと言っても過言ではないです。
この部屋に泊まった場合、朝食と夕食をラウンジで取ることができます。
毎食どこの店に行こうかを考えなくて良いのは本当に楽でした!単純にお財布的にも助かります。
1ユーロ160円だし物価高も相まって、夕食を外で食べたら大体予算5000円/人。。そう考えるとかなり節約できた計算です。
また同じ場所というのも子供への負担が少ないので親としてはありがたい。

毎回メニューは少しずつ変わるので正確ではないですが大体以下の様な感じです。
1週間食べ続けたので執拗なほど詳しく書いてしまいました。。一言でいうと、美味しかったので毎回楽しみでした。

朝食

パン各種
プレッツェルやドイツらしいハード系のパンに加えクロワッサンも常にあります。クロワッサンが美味しくて毎回3つ食べてました。太りました。
ヨーグルト
いわゆるプレーンヨーグルト、バニラヨーグルト、あともう1種類くらいのヨーグルトがありました。ソースはベリー系とマンゴー系の2種類。
フルーツ
メロン、パイナップル、シロップ漬けの洋梨、シロップ漬けの桃がありました。フレッシュフルーツ、ポイント高いです!
ちょっと離れたところにバナナやりんごがあります。ディスプレイかと思いきや美味しく食べられます。バナナは息子のおやつ用にこっそり持って帰ることもありました。
サラダコーナー
レタス、ミニトマトorカットトマトは常にありました。
ドレッシングはないことがほとんどだったのでオリーブオイルとバルサミコ酢かけてました。これらもぱっと見ディスプレイに見えますが使うやつです。ビネガーが何種類もあって楽しかったです。
チーズ
5種類くらいが常にある感じでした。シンプルなチーズやチェダーチーズ的なスライスチーズがありましたがあまり詳しくなく、、すみません!
スモークサーモンもありました。

ハム系
チキンやターキーのハムやサラミ的なのが数種類ありました。
ホットミール
グリル野菜
ナスメインのグリル?ボイル?野菜がいつもありました。ローズマリーで味付けされてます。子供はあまり食べないかも。。
じゃがいも
何かしらのじゃがいも料理が毎回ありました。
スクランブルエッグ
カリカリベーコン
マッシュルームのローズマリー炒め
息子はキノコブームだったのでこちらを気に入りよく食べてました
ソーセージ
ボイルソーセージが2種類ありました。
ハーブ系のものとスタンダードなものでした。スタンダードの方は味も食感も柔らかくて軽かったです。さすがドイツといったクオリティ。
豆のトマト煮

シリアル
結構種類ありましたが他が魅力的だったので私は食べることがなかったです。
パンケーキ
息子が気に入ってよく食べていました。近くにあるメイプルシロップをかけるのをお忘れなく。

牛乳
低脂肪と普通の2種類あります。飲む用というよりはシリアル用みたいです。

スムージー
イチゴ系のスムージーとアボカド系、マンゴー系のどれか2種がありました。フレッシュで美味しかったです!

オートミール
小さいココットに入ってて可愛いです。味付けは特にないので近くにあるブラウンシュガーを自分でかけます。

パンプディング
シナモンとベリーが入って美味しいです。
前日余ったクロワッサンなのかデニッシュ生地のパンが使われていて罪悪感があるものの食べてしまいました。

朝食会場がラウンジから有料のレストランに変わることがあり(というかほとんどそっちでした)、
そちらの会場限定メニューが以下です。

オムレツ
ライブキッチンがあるので嬉しかったです。人によって提供スピードが違うので見極めが重要です。でも待ってでも作ってもらう価値あり!
フレンチトースト
こちらもオーダー制です。
巣蜜
テンション上がります。


飲み物はスタッフの方が聞きに来てくれます。
コーヒーメーカーから取ってきてくれるだけなので物自体はラウンジと変わりませんが地味に助かります。
私はいつもホットブラックティーをお願いしていて、これがティーバッグを入れっぱなしでも渋くならず美味しかったです。

夕食も共通してですが、ラウンジのご飯はこのレストランのキッチンから持ってきてるっぽかったので内容は同じだと思います。ただラウンジはこじんまりしてるので全て同じというのではなく一部を提供していると想像します。

夕食

パン
1種類のみでした。ハード目ですがプレーンな感じで酸味などはありません。

サラダ
レタス系とカットトマト(もしくはミニトマト)の他にトッピングが多いです。
オリーブやドライトマト、キヌアやピクルスなど。内容はちょこちょこ変わりました。
ドレッシングはホワイトドレッシングなどがあることもありましたがない時はオリーブオイルとバルサミコ酢でいただいてました。

チーズ
おつまみになるようにレーズンやドライフィグなどと一緒にありました。私は飲まないのでこれらはスルーしてました。

冷菜
ローストビーフやサーモンなど日替わりでした。
グラスに入ったパテのようなジュレのようなものも日替わりで出ました。

ディップソースつき野菜スティック
にんじんやきゅうりの野菜スティックが小分けになった状態でありました。

りんご
青リンゴと赤いりんごがあり、私は赤いリンゴの方が好みでした。ワイルドにかじります。息子もかじってました。

ホットミール
スープ

カボチャのスープが多かったです。スパイスが使われていたので息子はあまり食べませんでした。メニュー的にはにんじんのスープやじゃがいものスープとも書いてあったのですが残念ながら出会うことはありませんでした。マッシュルームのポタージュの時もあり、これは息子も食べていました。
メイン
到着日のビーフシチューが1番美味しかったです。その後全ての日でメインは異なりました。サーモンのクリーム煮、カレー、豆と肉の煮物などがありました。

ほとんどの日はお米がありました。日本米ではなく細長いお米でした。
野菜
グリル?ボイル?野菜があります。朝食と同じでナスをメインとしたローズマリー味です。

パンプディング
朝食にもあるとわかっているのに食べてしまう魔性の甘味。

デザート
常に3種類ありました。たまりません。しかもクオリティが高い!
ガトーショコラは重そうに見えて軽い味わい。カットが大きめなのも頷けます。ドイツの方はチョコレート好きとのことが納得できる質の高さです。
ミニエクレアはヌテラが入っており満足度高し。ベリー系のケーキもバランスが素晴らしい。ティラミスも手抜きなく作られていてプリンも当然美味しい。見逃すことは不可能でした。太りました。

ビール、ワイン、コーヒー、お茶はセルフサービスで飲み放題。
出入り口にちょっとしたお菓子があります。持ち帰り用の袋も完備。

ラウンジでは冷蔵庫にジュース、水、ヨーグルトが入っていて取り放題でした。
このおかげでミネラルウォーターを買わずに済みました。
ジュースも200mlのミニサイズの紙パックなので多めにもらっておいて外出時に息子に飲ませてました。スーパーが近くにないのでめちゃくちゃ便利でした。


着いた日はよくわからないテンションのままラウンジで夕食を取ってお風呂入って寝ました。

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