「ワガママ」と「我がまま」の差

子育てをしていて、子どもの『ワガママ』に直面する。
例えば、今日で言うと、洗濯した服が乾いていないのに、「乾いていないけど着せて!!!」と大騒ぎ。

「お気に入りの服を、他にも買ったでしょ!」と私が言っても、「嫌だ!嫌だ!」で大泣き。

何という、こだわりだ…。笑
これは『ワガママ』認定でよろしいですかね?

ただ一方で、『我がまま』の道を進むということも大切ですよね。
子どもと言えども、立派な人間。
その人の人生がありますから。

だから、その子どもの主張が、人生の選択とかに関わるレベルなら、尊重してあげるべき?

人生の選択ではなく、本日の洗濯のレベルなら、「ワガママ!」として、諭してやるべきなのかな。

何でも自分の都合通りに、人生が進まないのも、また事実。

だけど、この前、中村天風さんの書籍を読んでいると。
「人生が思い通りにいかないと思っている人は、思い通りにいかないと思って、思い通りにいってないんだから。それは、思い通りになっているだろう?」という内容が書いてあって、「いや、深っ!!確かに…。」と思いました。

だから、ある意味、着る服ひとつにこだわりを見出して、駄々をこねる娘のエネルギーも尊重してやるべきなのか…?

服が乾いていなくても、「着たい!」と娘が選択をしたら、その選択を尊重するべきか…。

すごい小さいことだけど、大切なことな気がするんです。

明日も考えよう。子育てと人生を。

ちなみに、本日、娘は乾いていない服を着用して、生活を送りました。笑

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