夜中のつぶやき

赤ちゃんが泣いて添い乳でも寝ず
抱っこしているうちに目が覚めてしまい
色々とぐるぐるぐるぐる考えてしまう

そんな事を書き出してみると
すっきりするかなと

ま、主に旦那の事なんだけど。

仕事にやりがい持って休まず
しっかりこなしている姿は尊敬する
たまに愚痴もこぼすこともあるが
役職という立場上、責任感を持って
仕事に打ち込んでいるのは分かっている

やはり家庭を持つ人間として
日本で生きるために
最低限の生活力も必要で
経済力も必要で
それはある人だと思う

それだけで幸せだと思う
その環境すら整っていない人もいる

元カレはそれがない人だった
夢を語り定職はなくお金を使う事に興味があった
例えば車は高級車にいつか乗ってみたい
誕生日プレゼントはブランドものの交換

でも気が合うという点ではどの人よりも優っていた。

結婚となるとやはり前者の方を選ぶが
気が合わないとなると苦痛の毎日
こんなにも理解してもらえないのかと愕然とする

そのストレスもチリも積もれば山となる
いつか体を壊すのではないかと思う程に

私の両親もそうだった
今思い返せば母がかなり我慢していたのだと思う
それを子供に愚痴る人ではないし
1人で抱え込み倒れるまで働いて
それでやっと父も気づくという流れ

いつか自分もそうなるのではという危機感を覚えた

でも、どこの家庭もそうなのだと思う

2人ではなく3人になり、もしくは4人になる家族、もっと増えていく家族
人数は関係ないにしても、もう2人ではない
家族、家庭になると人間関係が変わる

コミュニケーションが大切
それは分かっている
百も承知だ

話したい
きいてほしい
理解してほしい

でもどう話したら良いか
伝えたら良いかわからないのだ

そのままの言葉で伝えると
向こうの機嫌が損なわれる
回復させるのにさらに気を揉む、気を遣う
そして疲れる
遠回しの言い方を考えると伝わらない

溜まりに溜まった感情は時に鋭利な言葉となって出てしまうから、その前に小出しにしてもイライラさせてしまうらしい

そもそも不機嫌にこっちがなると
言いたいことがあるなら言えと言われるが
言ったら言ったで不機嫌になる

子供のように感情にムラがある
そんな人間が1番苦手だが
まさにそんな人だ

そんな人と家にいると息が詰まる
モラハラの様に怖いと職場の人に言われた事があるらしいが自分が悪いのではなくその人が仕事ができないからだと言っていた
勿論そうなんだろうが、そう言っていた人の気持ちがわかると思ってしまった
無言の圧力
すぐ考えている間を待てずに無視?と聞いて催促してくるところ...
聞きたいなら待てばいい
まず聞く姿勢として否定から入らず受け入れてほしい
そもそも受け入れる気持ちがあるのかも謎だがその姿勢は見せてほしい
話し合いが大切、きちんと聞くよと言っても
必ず自分の意見を通そうとしてくるし
間違っていない、自分が正しいんだという考えは変わらないのが分かっているから
どんどん言う気も失せる
むしろどう何を言えばいいのかさえわからない

本当に息が詰まる

熟年離婚して
一緒のお墓に入りたくないと思っているひとが意外といるらしい
前にニュースでやっていた

そこまでは今は考えていないが
この先何十年と共に過ごしていくと考えると
そんな考えになる人もいると十二分に理解できる

生き抜くことは生半可な事ではない
ましてや子育てをして
自分の体調もいずれ崩すだろう
今だってガタがきているのに病気になったらお互いが負担になり支え合い助け合うしかないのだ
そればかりか学費やら治療費やらどんどん経済的にも余裕はなくなっていく

色んな選択肢がある中で選んだのは自分
投げ出すつもりもない
今の所ただ思うのは

どうこの人と向き合っていけば良いのか
わからない自分がいる

よくわからないうちに結婚したのもあるが
今更ながらぶち当たった壁だろうか


こんな事を悶々と考え眠れなくなった夜中

ただ頭の中でグルグルしていても
らちが開かないので記す

分かっている
旦那の場合
そんな事考えて眠れないのは考えられないと思うタイプだ
副交感神経優位に切り替えられないんだと驚いていた
意味がわからなかったが
ただただなんだコイツと思ったw

夜中何度も赤ちゃんと寝ていると起きる事がある
たまに自分が覚醒するタイミングが無いわけではない
疲れていて寝てしまう
そんなことは分かっている
労うことすら出来ないのだと愕然とした
その一言でどれだけ救われるか
1番そばでみているはずの人がなぜ言えないのか

右首から右肩にかけて痛みが長期間続き
マッサージを数日頼んだ時も
普段からメンテナンス自分でしていないからだと言われた
ストレッチしなきゃ

いや、真っ先に言う事がそれ?

マッサージしてよくなってきた

その程度の痛みでよかったよと

日ごろの積み重ねと言いつつ
その程度....一言余計なのはいつもの事だが
あえて言う必要あるか?

男兄弟で育つと女への理想があるのか
短いズボンの部屋着でいると可愛い
それ以外は言わない
足出してるとお腹が冷える
意味がわからないと言われた
動作がうるさい、ガサツ
え、なんの理想を押し付けてるの?

元彼も女兄弟がいる人だった
男友達でも女兄弟がいる人は話していて気が楽
たまたまだろうが私の今までの人間関係上
そんな気がする

やはりなと思った

勝手な推測にすぎないけど

女への幻想的、理想は
育休を終え仕事を復帰し
さらにはフルタイムでの復帰をしたら
どんどん忙しくなりさらになくなっていくだろうな

とともに幻滅していくんだろう

カップルの時の様なウキウキ
それを男性は求めてくるのか
女らしくいてほしい
と思っているのも馬鹿馬鹿しい

どれだけの時間とお金がかかっていて
独身時代は過ごせていたのか
それこそメンテナンスだ
分かっていない
なら保つための時間とお金をくれよと言いたくなる

いつでも言ってね
良いよ行ってきて
赤ちゃんの面倒みる、任せて

言うのは簡単だ

なら安心して任せられる様になってほしい
無理だ
言ったことをこなす事はできても
いちいち言う事はできない
いない時はどうするの?って感じだ

自分でなんとかするのも分かっている
任せた方が大変さがわかると任せたこともある

その後の報告がウザかった
全部言ってこなくていいからって
それを聞く時間もいらない
なぜならいつも聞いてくれてるか?お前が
って
自分は数時間でもあったことを伝えたいと思うなら毎日私もそうであるとは思わないのか

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