全ては信頼関係。


信頼関係に始まって信頼関係に尽きると思う。

よくある舐める舐められ論争で言うと、持論としては「舐められてナンボ」です。
相手から舐められようが、舐められまいが、どうでもいい。ドンと来い。何を言われても受けて立つから。
そんな気持ちなのです。
プライド高くして殻を分厚くして、高圧的に接してもなんの意味もないし寧ろ自分の首を締めるだけなので。

本当に怖い人は大声で怒鳴り散らす人じゃない。威圧的な人でもない。一見フラフラしてるのに、フワフワ怒りそうな感じでもないのに、何が起きても、どんな事を言われても、いつもと変わらずに対処する。そんな人が一番こわいというか、冷静というか、「あっこの人肝据わってるな」と思えてきました。



全ては信頼関係から始まる


信頼関係は大事です。例えば初対面の人や、顔見知りでない人、仲良くない人から突然怒られても、「??」です。

信頼関係を普段からある程度構築させる。
日常的に他愛もない何気ない会話をしておく。
その積み重ねの先に、「ここまではしても良い。ここからはダメだからね」といったような線引きを引きつつ、ルールを守ってもらったり、ダメなことはダメと教えることが重要だと思っています。
普段からのコミュニケーションが大事。
これは誰に教えられた訳でもないのですが、自分でそういう風に考えました。


正直者には勝てない


結局正直者には勝てません。
関わっていると生意気な事を言われることはしょっちゅうです笑
それは大人への試し行為でもあるし、本人たちは思春期や反抗期にも入りかけているので、自我の確立に向けて成長途中の段階です。
自我を確立させることは人間が発達するにおいてとても重要なものなので、
こういったプロセスも必ず通る道だし、大人の言うことにハイハイと素直に従うだけでなく反抗して自分の意見を主張することも発達段階としては大切なのかなあと思ったりもします。(ムカつくけどね。)

なので、そこでムキにならず余裕を持った言い返しをするとかそこの匙加減を工夫したり。

何かを注意したり、諭したり、教えていくと、反論される時が必ず出ます。

ここで最近思うのが正直者には勝てないということです。
嘘をついたり、正論じゃないことを言ったり、屁理屈を並べる時は弁が立つ事が重要になったりするかもしれませんが、
どんなに言葉が拙くても、口が達者じゃなくても、正直に伝えていけば筋の通った事を言いやすくなりますし、相手もきっと納得してくれますし、そして何よりも自分の真意がきっと相手に伝わると信じています。

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