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衆議院議員   堀井学さん


堀井学さんは、1994年リレハンメルオリンピックのスピードスケートで銅メダルを獲得した人です。

2021年10月の衆議院選挙
北海道9区より自民党から出馬。
山岡氏に小選挙区で敗れるものも比例で復活し当選、2023年9月15日に内閣府副大臣に就任しました。

ところが、自民党の政治資金パーティーをめぐる問題で、次の選挙には立候補しない意向であると正式に表明がありました。

2024年6月25日配信のNHK北海道ニュースウェブの記事より見ていきます。

「自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、2,000万円余りを収支報告書に記載していなかったことを受けて、堀井学衆議院議員は6月25日、政治家としてこの問題にけじめをつけたいと述べ次の衆議院選挙に立候補しない意向を正式に表明しました。
自民党の堀井学衆議院議員は、一昨年(2022年)までの5年間に派閥から2,196万円のキックバックを受けたにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していなかったことが明らかになり、内閣府副大臣を辞任したほか、党の役職を1年間停止する処分を受けています。

現時点で議員辞職や離党は考えておらず、今の衆議院議員の任期については最後まで務めると説明しています」と言うニュースでした。


堀井学氏についてはSNS動画配信で「二頭流」」などと言う
おふざけした動画も話題になっていました。「二頭流」とはスキンヘッドとカツラをかぶった自分なんだそうです
次回の選挙には出馬しないと、正式表明した記者会見では、カツラをかぶっていたようですが、なんだか不自然な感じのカツラですよね。

経歴などウィキペディアで調べましたが、
政策的には「消費税ゼロ 積極財政派」
だったのですね。
非常に惜しいです。
でも本人自身が本当に経済のことわかっていたのかな?疑問に残ります。

と同時に、こうした元オリンピック選手やスポーツ選手を知名度があるし
イメージも良いので選挙に有利と言った理由で、政治の世界に引き込むのはもうやめましょう!

もう引退してしまったフィギュアスケートの羽生結弦さんや、今バリバリと活躍している大谷翔平選手についても、こうした政治家たちのお誘いも今後あるかもしれません。

自民党の重鎮の先生たちは、こうした人は単なる駒、「頭数」と考えているのでしょう。

我々国民も、スポーツ選手だからといってイメージがいいから投票するのではなく、その人自身の能力見極め、
掲げる政策で判断していきたいものです。



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