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いつまでも初心者でいたい理由

noteのマイネームを
「いつまでも初心者でいたい私」
にした理由を書きたいと思います。

作家の星渉さんが、
「なりたい自分になるため、
 実現したい目的地にたどり着くためのポイントの1つとして、
 日々の出来事に対して、
 いい反応をすることが重要だ!」
 ということをおしゃっていました。

自分の目の前で起こる日々の出来事に対して、
何となく反応していたら、
今まで通りの自分のままで、
何も変化を起こすことができないと思います。

そこで、
今までの自分から
少しずつでも変化を起こして、
成長していくためには、
自分の目の前で起こる出来事に対して、
よい反応をして、
自分が変わるためのチャンスをつかんでいくことが
大切になってくると思います。

では、
そのためにはどういう方法をとったらよいのでしょうか?

星さんは、
「自分を『初心者』に設定すること」
を提案されていました。


自分の実年齢より若い、
しかも、「初心者」として自分を設定すると、

①先入観を持たずに行動できるそうです。
そして、
②自分の欲求を抑え込まずに行動できるそうです。


私自身も実体験としてあります。
月日を重ねていくと、
だんだんと知識と経験が身についていきます。
それ自体はよいことなのですが、
だんだんと「慣れ」が邪魔をすることが出てきます。

「それって、『きっと』こうすればいいでしょう」
「『どうせ』そんなの無理でしょう」
というセリフが象徴するように、
「先入観」がものの見方や考え方を邪魔して、
新鮮な感覚が持てなかったり、
新しい発想が生み出せなかったり、
してしまうのです。


また、私のようなおじさんがよく言ってしまうセリフ
「もう若くはないから、そんなのできない」
も、ネガティブワードですね。
年齢を理由にして、
自分の意欲や欲望にはなから蓋をしてしまうのは、
何だかすごくもったいないですよね。


自分の目の前に起こる出来事に対して、
新鮮な感覚で感じたり、
いろいろな視点でみたりするには、
自分を「初心者」ですという設定にするといいそうです!!

「初心者」は右も左もわかりませんから、
変な「色眼鏡」が全くありません。
知らないことがたくさんあるので、
いろいろなことを注意深くみていくでしょう。
それによって、
いろいろな発見やチャンスを拾うことができる可能性が高まります。


私はおじさんでも、まだまだ成長したいと考えています。
若い方からの指摘も素直に受け入れていきたいです。
自分と違う価値観も、その人の立場に立って味わってみたいです。
すでに経験したことも、改めてやってみるという新鮮な感性を持っていたいです。

すべては、
困っている人の役に立つためです。
人の役に立つために、自分を磨き続けたいと思います。

だからこそ、
自分を初心者として設定して、
その気持ちを忘れずに過ごしていきたいのです。

そんな願い、思いを込めて、
「いつまでも初心者でいたい私」
というネームにしました。

自分を戒めるため、
初心者の感性を忘れないため、
にそのようにしました。
もっとおしゃれなワードが思いつけばよかった(がーん)

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