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2019年JPT 第1回JBCF東広島サイクルロードレース

2019年7月6日(土)

○天気  晴れ

○大会名 第1回JBCF東広島サイクルロードレース

○コース 広島大学外周特設コース

○距離  93.5km(約5.5km×17周回)

○リザルト

2:21

4位/94人 完走44人 優勝 岡篤志 選手 (宇都宮ブリッツェン)トップと0分15秒

(チームトップ谷 4位)


○データ

av185w NP247w max965w av170bpm max191bpm av88rpm TSS145.9 


○チーム作戦

自分の一択で10位以内で走りきれるように、チームメイトが自分をサポートしていく。

逃げが出来た時には幸希を乗せて、そのまま逃げがゴールまで行ってしまう場合は幸希で勝負する。


○個人作戦

勝負の坂を登りきってからゴールまで下りなので、坂を登りきった順番にゴールすると予想。最後の勝負坂を先頭で登りきって表彰台圏内でゴールに飛び込む。


○レース

幸希を含む13名程の逃げグループができる。メイン集団はブリジストンがコントロールし、一定のペースで進む。

幸希がドロップしたことにより馬ちゃんがブリジストンのコントロールに参加する。

馬ちゃんがコントロールしてる為、ブリジストンの後ろに陣取ろうと上がるが、位置の取り合いが激しく、ペースは落ち着いていたが、集団内は慌ただしかった。

かつまさんや桂君が常に近くにいてくれたため、アドバイスを聞きながら、時に風避けになってもらい、位置取りしてもらったりと自分は体力の消耗を最小限に抑えてレースを進めることができた。

距離が短くなり、タイム差が縮まりだしてから、登り坂でアタックする選手が少しずつ増え始める。


集団内で走りながらいろんな選手の顔色を毎周回登り坂に来るまでに確認して、アタックがかかった時にどこがデッドラインになるか、線引きをし、そこよりも前でクリアできるように自分自身をコントロール。


ラスト1周に入る前の登り坂で集団がかなり縮小され、20人弱の先頭グループに入る

シマノ入部選手とブリジストン橋本選手がラスト1周に入るタイミングで飛び出し、数秒のリードを持って最後の登り坂に入る。

ブリッツェンの岡選手とブリジストンの黒枝選手がアタックで抜け出し、後ろは速いペースのまま集団で登り坂の途中の平坦区間を進み、また登り区間に入った時に自分からアタックして集団から抜け出す。頂上が見えてきたあたりで後ろからシマノ湊選手に抜かれる。

後ろを向くと、誰もいなかったので、止まりかけの足でもう一度踏み直し、単独で頂上を通過。


下りは後ろに追い付かれまいとひたすらペダルを回し、最後のストレートに入るコーナーを抜けた時に前の湊選手に追いつく。

このまま後ろについて最後に捲ろうかと思ったが、後ろからブリジストンの橋本選手が来ていたので、行くしかないと思い、湊選手をかわしてひたすらペダルを回す。結果的にラスト100mぐらいで湊選手に付かれてしまい、スプリントに対応できず、巻き返される。

後ろの橋本選手が数秒後ろに迫っていたが、なんとか逃げきり4位でゴールしました。


○反省

チームの作戦がバッチリはまり、仲間が完璧に動いてくれたため、自分は自分自身のコントロールと、選手の観察に集中することができた。

最後の登り坂はやはり予想していた通り登りきった順番にゴールしていたので、自分の読みも悪くなく落ち着いて走れていました。

しかし、デッドラインの線引きは良くできたが、最後に勝ちに直結する選手の見極めが甘く、自分よりも上手くて強い選手よりもビハインドをもって最後の登り坂に入ってしまったため、勝ちに繋がる動きに対応することができませんでした。

勝者が見える位置まできたので、これからはもっとレース中いろんな情報を集めながら、1位か2位かの争いができるように力をつけていきたい。


○次に向けて

次のロードレースの石川は2年前は勝ち逃げにブリッジして10位、去年は一番走れなかった時期でラスト1周に入る前にDNFと両極端な結果。

展開をみながら、仲間と協力して、最後少人数の先行グループに入ってスプリント勝負にする。またはチームの仲間の調子がよければ、その仲間が上位でゴールできるようにサポートしていきたい。


Photo by Itaru Mitsui さま

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