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2019年 第44回チャレンジサイクルロードレース大会

2019年4月7日(日)

○天気 晴れ

○大会名 第44回チャレンジサイクルロードレース大会

○コース 日本CSC5kmサーキット反時計回り

○距離  69km(約5km×13周回+半周)

○リザルト

:

DNF 完走38人

○データ

(スタートから降りるまで)

33.35km 1:00 av255w NP321w TSS100.5 167bpm

(逃げ集団から落ちるまで)

26.05km 0:44 av268w NP336w av172bpm max192bpm


伊豆修善寺の日本cscで行われたチャレンジロードに出場してきました。


2週間後に西日本ロードクラシックがあり、レース勘を養うために出場しました。

今年はJプロで走る選手または全日本レベルで戦える選手も多く、レベルが高いと思っていました。


だからこそ、スタートから常に前で展開して、逃げ集団に乗っていこうと決めて走りました。

偶然にも、今回は去年までヴィクトワールに所属されていました、現シエルヴォ奈良の大塚さんもエントリーされていて、スタート地点も横並びでした。

(写真奥が大塚さん)

Photo by Itaru Mitsui

案の定1周目からアタックが続き激しいレースでしたが、前で入れていたので問題なし。

2周目から3周目くらいで、数人のパックで、集団から抜け出していき、メイン集団の先頭ではブリジストンが集まりだす。


自分も前に行きたかったですが、集団につまってしまい、なかなか行けず、秀峰亭の登りでやっと抜け出して、下り坂に入る前の頂上でなんとか先頭集団に合流。

なんとか先頭の30人程のグループに入ることができました。しかし、追い付くのにかなり力を消耗させてしまいました。


これだけ多ければ、回復できるだろうと集団後方で回復させようとしました。

しかし、後ろのメイン集団が迫ってきます。


(写真後方から迫るメイン集団)

Photo by Itaru Mitsui

皆後ろを何度も振り返りながら、吸収されたくないと考えたのでしょう、大きな逃げ集団内からもアタックがかかり、結果的にペースアップ。人数が多いのと、コースがアップダウンのため、先頭が坂の途中でペースを上げれば、30人後ろを走る自分は坂の下から頂上まで、全力ダッシュを何度も繰り返す状態で全く回復できない。

途中から逃げ集団をイナーメ信濃山形が牽引を始めましたが、とにかく登り区間が速くて、メイン集団との差が開いていく。

自分は強度に耐えきれず、腹痛を起こしてしまい、逃げから離脱。


そのままリタイアになりました。


レースの行方は、結果的にメイン集団がこの逃げ集団に追い付くことはなく、前で逃げていた集団は30人弱から最後は4人になり、そこから宇都宮ブリッツェンの岡選手が単独で抜け出し優勝されました。


決定的な逃げに乗れたのは良かったですが、その後の走り方が良くなかったです。

やっぱり逃げに入っても前へ前へという意識を持ち続けていかないといけない。


あとは前半の打ち合いがあっても、耐えきれるようにしていかないと今後のJプロツアーのレースでも、戦えないなと思いました。


やることは明確なので、練習して、4月のJプロツアー西日本ロードと東日本ロードで、結果を出したいです。

レース前に缶詰めの差し入れいただきました!

ありがとうございます(*^^*)

9缶目になりました!




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