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デジタルワークステーションだよ~ん

こんにちは南仙台の父です。
今回は写真のやつの話です。
デジタルワークステーション・デジタルシンセです。

何年か前から副業ベースで起業していて、昨年あたりからは本格的なベー
スになってきました。
色々と思うところがあって、サウンドクリエイトを事業化することになり
、道具としてこういう環境を選択しました。
写真の通り、PCとワークステーションとDAWという組み合わせです。
ワークステーションはYAMAHA、DAWはワークステーションのバンドル版
のCubaseを使っています。
まだ本格稼働ではなく準備中の段階で、秋頃から本格稼働させる予定だっ
たのですが、今なら安いということで思い切って設備投資しました。
もちろん事業用なので経費(ワークステーションとDAWは固定資産扱い)
です。

どうしてこの組み合わせなのかが質問で飛んできますが、単純に価格とス
ペースとの見合いでこうなっただけです。
世のアンチYAMAHA派の人たちからはク〇シンセとか言われましたが、机
のスペースに納まって、その上でDAWも制限はあるもののダウンロードで
き、ショボいPCでも使える組み合わせとして選択しただけです。
ク〇には半分程度は同意しますけど、その他も基本的には五十歩百歩なの
で、ク〇がク〇を笑う程度の差しかありません。
PCは新規投資したくなかったし、PC側に負荷をかけてしまうとその他の業
務に差し障りが生じ、場所も大きくしたくないので妥協の産物としてこの
状態になりました。
ただ、ギリギリジャストサイズで入るところが凄いですけどね。
61鍵のワークステーションでワークステーション側の作業が8割程度占める
中ではこれがベターな選択でした。(注:ベタな選択ではない。)

実際にこれを使って何をやるのかということになりますが、改めて昔の小室〇哉みたいなことをやるわけではありません。
動画に付ける音楽を作るのですが、JASRACを儲けさせるようなマネもした
くなく、かといって著作権を気にするだけのカネと時間ももったいないので
、もっと簡単なレベルのサウンドクリエイトを行うという、そういう目的も
あり、ク〇なクリエイト環境でも十分だったわけです。
ク〇で上等、ク〇で可能なレベルでお金にしようという程度ですから、プロ
クオリティなんて求めてません。
(でも、お金にする時点でプロだったりしてますが・・・。)
企業のクライアント向け(場合によっては個人のお客様も可)のニーズを前
提にしています。
そのため、音質やらに拘る必要もなく、下手すればPCのショボいスピーカー
から音出しする場合もあるので、ハイクオリティが要求されていません。
最近は映像クリエイターという方が多くて、私みたいな個人で細々やってる
ような超弱小事業者にも営業があります。
正直、Youtuberになる気もサラサラなく、動画もハイクオリティなんて必要
もありません。(頼むとピンキリですが、数十万円からその一つ上の桁なん
てことすらあります。)
とりあえず、企業も個人も安く使える程度の音楽ならいいわけです。
例えば個人のオンラインショップのカタログ動画に載っけるサウンドなんか
も手がけることが可能です。(工数でかかるので、小さいながらもピンキリ
にはなりますけどね。)
音楽の場合は音楽の知識がないと難しく、その上でITやプログラミングなど
の知識も必要で、更にその上にセンスと楽器自体を弾けるスキルまで必要な
ので、意外にニッチなレベルでやってる人が多くなかったりします。
音楽にスキルが偏るか、IT・プログラミングに偏るかがはっきり分かれるか
らでしょうね。

すでにテストセールス的なものも既存のお客様の仕事で入れることになって
いるので、サンプルなどもこれから立ち上がっていきます。
いずれはHPだったり、販売スキームをきちんと構築したり、時間をもう少し
取れるような工夫をしたりと、まだまだ課題山積の状態です。
音楽自体はそれ以外の事業プランもあるので、そちらもどうするか考えなけ
ればならず、時間が全然足らないのが困ったところです。
(貧乏暇なしとはよく言ったものだな・・・。)
音に拘る方向のスキームは更に構築してあるので、当然ながらある程度のク
オリティ要求にも応えることはできます。(やる気ありませんが・・・。)
暇つぶしにワークステーションを楽器として弾いて遊ぶこともできます。
(あくまでも備品なので、そんなことやっちゃダメですが・・・。)
今はPCを中心として何でもできるし、楽曲データとかもそれなりに大きくな
っても大容量データの受け渡し可能な場所もあったり、企業のSNS活用など
での出番も結構あるので、レッドオーシャン化しない程度に頑張りたいとは
思っています。

最近はバンドやったりする人も減っている(高齢化している?)らしいので
、特に日本国内では楽器が売れないみたいです。
昔は学生さんが楽器背負って歩いていると頑張れって応援したくなりました
が、最近はめっきり減っているみたいで、楽器メーカーも学生さん向けの販
促をかけてもあんまり効果がないみたいです。
特にワークステーション系のシンセだとツマミが多いとか、パラメーターが
多過ぎるとか、見えにくいところに結線用の端子が集まっていて、どこに何
を挿していいかわかりにくいとかもあるみたいです。
最近はAIの力もかなり凄い感じなので、ハードやソフト以前にAIで全部完結
なんてことにもなるのでしょう。
AIに関してはどんな仕事でも多少に関わらず影響は受けるので、仕方がない
のかもしれませんが。
営業の仕事にはAIなんか関係ねえって呟いたそこのあなた!
そんなこと言ってるとすぐにAIに仕事取られちゃいますからね。
慣れればAIの方があなたよりも気の利いたヨイショをお客さんに言えるよう
になっちまいますからね。
しかも、声は初音ミクで・・・。

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