安心の中で感じる痛み

信頼する仲間にかこまれてクリスマス以降すごしている。もう感じている暇がないと無意識に防衛反応でないことにしていた痛みも感じつつ。。。安心がないと痛みを十分に感じないんだなぁ。そして、安心がないと感じることさえも怖くなったりするもんだ。安心したら、安全に痛むことができる。

にいちゃんと久しぶりに過ごして、やっぱり僕は「感じる」を無意識に使っているし、それを本当は十分に発揮していきたいんだと思った。
体のなかにたまっていく、うちにこめてぐつぐつする無力感と自暴自棄になる心。心のなかに閉じ込めているもの。
だいぶと話せるようになってきたし、感情が出るようになってきたと思う。
感情がでることへのインパクトも引き受けられるように少しずつなってきた。

なってきたとはいえ、本当に今年もたくさん痛んだのだ。トランスジェンダーの自分の痛みは、ないことにはならない。みんな同じようにないことにはならない感情がたくさんある。たくさん。

痛む心とともにいること。

僕がずっとやっていきたいこと。