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過去を語ること。

自分の過去が、どんな道だったか、
それを語る時期に来ている最近。
学びの中でも小さい頃をテーマにしたものも多い。そこに焦点を当ててみることに、ものすごい抵抗が自分の中にあるのが不思議だったけど、何か掴めそうな感覚。

今日は、仲間に幼少期のことを聴いてもらった。
僕が感じていない感情を、仲間が感じるロールをとって、伝えてくれた。
僕の話に真っ直ぐに耳を傾けてくれる存在がいること。それは小さい頃には想像できなかったこと。

小さい頃に体験したかったけど、できなかったことを今体験させてもらってる。

ありがとうと、心から思った。

大した過去じゃないと思っていたけど、思っていたというより、思わないと保てなかったんだろうな。過去に悲観的になるというよりかは、語ること、言葉にしていくことで、それでも生きてきた今までを味わうことができるといいなと思う。
仲間にありがとうと思ったし、
自分をまっすぐ見てくれている人がいることにものすごく嬉しさを感じた。

存在が慈しまれるというのは、この感覚。
絶対忘れない。


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