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「日常のなかのワールドワーク」読書会について①なぜ始めたのか。

こんにちは!3月の忙しさに翻弄されつつ次年度準備に尚は追われています。社会人になってからは、尚のなかでは年度末あるあるです。

そんな僕は、読書会を定期的に開いています。愛すべき「日常のなかのワールドワーク」という本 (https://daya.buyshop.jp/items/48844065)についてなぜこんなに好きなのかも含め、シリーズでお届けします!

そもそもこの本に出会ったのは、2021年です。当時尚は、社会人2年目で仕事、仕事、仕事の毎日でした。必死で毎日過ごしていて、好きな仕事なのに、突然職場に行けなくなりました。あの頃を思い出すと本当に生命力が消えかかりそうな状態だったなと思います。危なかった・・・。
仕事もできない、日常生活もままならなくて、布団に籠りっぱなしの日々を過ごしていました。僕からしたら、急に絶望に落とされた感覚です。

そんななか、仲間のtomoni.(https://tomoni-to-tomoni.amebaownd.com/)がDayaさんのところに学びにいっていることを知りました。でも、僕は布団に籠っていて、とても学びにいくことはできない。

そこからどうにかしてDayaさんにふれたいとおもって調べたんだと思います。あんまり覚えていませんが、自分に必要な本だと思ったのでしょう。がんばってなんとか取り寄せたのを覚えています。テレビを見ることもきつい、文字も読むのがしんどかった僕は、とにかく写真をずっと見ていました。落ち葉の写真の表紙、森の中の暗闇、人々の存在、たくさんの空の表情。世界と自分が本当につながっているのかわからなかったけど、布団のなかで光のかけらを探すように見続けていました。

そんな僕は3か月のスピード職場復帰をします。スピードがはやかったので、ケアをし続けながらの毎日でした。どうやってこれから生きていこうと考えていました。

文字がだんだんと読めるようになった僕は、好きな言葉に線を引きながら読むようになります。そして、いったいワールドワークってなんだろう?、Dayaさんっていったいどんな人なんだろうと知りたくなります。「どうやって生きていこう」という問いにつながるような感覚を覚えました。本当は、希望をみたかったんです。
そして、2022年の9月、Dayaさんの場に初めていくことになります。3日間の学び(これについては、また記事を書きたいな!)を経て、さぁこれからどうする??と僕は思いました。この3日間だけで終わらせるのはちがう、もったいなさすぎる。。。つかみかけたものを、のがしたくない!

でも僕は、そんなたくさん合宿に行けない。仕事的にも、連続して休みをとることや、遠方にいくのはどうしても難しいことが多かった。それが悔しすぎて、この智慧は自分に絶対必要だと思った僕は「場に行かないと学べないはずはない!!」という考えに行きつきました。
さぁ、まだ3日間しか学んでいないこの智慧をどうしたらいいのだ!と思ったときに「本があるじゃないか!しかも大好きな本が!」と気づきます。

じゃあ読書会やってみるか!と思いました。(これは、自分でも怖いもの知らずだと今でも思います。)とにかくやってみる!という勢いで勝手にはじめました。そしたらびっくり、みんな応援してくれました!まじか!と思いました。同じように学び続けたいと願っている仲間が、目の前にたくさんもうすでにいたんです。

つづく・・・。

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