【過去最悪レベル】短期免許で来日した外国人騎手のレベルがヤバい(JRA)

今年になって短期免許で5人の外国人騎手が来日したんですけど、これが近年稀に見る低レベルなジョッキーばかり。
年が明けて3日間競馬が終了したところで各騎手の成績を見てみよう。

●オレリアン・ルメートル騎手(フランス)


2023年フランスリーディング5位の騎手とのことでそこそこの馬を宛がわれている印象。
身元引受調教師は栗東の斉藤崇師
3日間の成績
(2.2.1.19) 勝率0.083 連対率0.167 複勝率0.208
無難な成績だけど特に良くもないですね。
率だけ見ると去年の北村 友一騎手より少し悪いくらいの成績になってます。

じゃあ北村でよくないですか?

●ルーク・モリス騎手(イギリス)


2023年イギリスリーディング36位。微妙ですね。身元引受調教師は栗東の友道師
3日間の成績
(0.0.2.8) 勝率0.000 連対率0.000 複勝率0.200
2022年には運良く凱旋門賞を勝ってるようですが、実力を評価されてないらしく、騎乗依頼が少ないようですね。

じゃあ干されてる中堅騎手とかでよくないですか?

●リチャード・キングスコート騎手(イギリス)


2023年イギリスリーディング23位。微妙ですね。
身元引受調教師は美浦の木村哲師
3日間の成績
(0.1.2.12) 勝率0.000 連対率0.067 複勝率0.200
3日目は人気馬多数に乗っていたんですが、3日間勝ち鞍ゼロに終わりました。

馬質の劣る吉田豊でも1勝挙げているので吉田豊でよくないですか?

●レネ・ピーヒュレク騎手(ドイツ)


2023年ドイツリーディング2位。2021年奇跡的に凱旋門賞の勝利ジョッキーとなっています。
身元引受調教師は美浦の栗田師
3日間の成績
(0.3.0.12) 勝率0.000 連対率0.150 複勝率0.150
初日に人気馬多数に騎乗していたのですが、3日間勝ち鞍ゼロでした。

黛騎手でも1勝挙げてますので、黛騎手でよくないですか?

●レイチェル・キング騎手(イギリス)


英国生まれですが、現在はオーストラリアで騎乗しているとのこと。豪州NSW地区8位。
身元引受調教師は美浦の堀師
(2.1.2.7) 勝率0.167 連対率0.250 複勝率0.417
初日に2勝を挙げた他、3日目には10番人気の馬で2着、15番人気の馬で3着するなど人気薄の馬に乗っても闘志溢れる騎乗を見せてくれました。
よく馬場や戦術を研究されてるようで考えながら乗っているなというのがわかる騎乗でしたね。
今回来日した騎手たちの中では最も馬券になる騎手だと思いますし、馬主さんにとってもマジメに乗ってくれる騎手の方がいい結果に繋がるのは自明の理ですね。

●総括

R.キング騎手以外は日本人の中堅騎手以下の騎乗技術でありモチベーションも高くないので、即刻お帰り頂きたいですね。
調教師や馬主のみなさん、こうして数字が出ている以上R.キング騎手以外の騎手を乗せる選択肢はありません。
R.キング騎手か、日本人騎手を使ってあげてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?