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粒(Perfumeファン)の優しさに触れた東京遠征

先日、東京は代々木第一体育館をメイン会場として渋谷・原宿エリアで都市型フェスinspire tokyo2023が開かれるということで、地元長崎から2泊3日の行程を組み遠征してきました。
目当てのアーティストはもちろんPerfume。まだ「にわか」の域だと自負はしているのですが、私はPerfumeが好きなのです。かしゆか寄りの「箱推し」です。
今回が初ライブとなったわけですけども、やはり生で、5感でライブの空気を感じるのは素晴らしいですね。何よりも3人と同じ空気を吸うこと、オフラインでファンの皆さんと交流できたことはこの上ない喜びでした。

本来であれば私のPerfumeの初ライブは3年前に行われたドームツアーの千秋楽だったのです。しかしながらコロナウイルスの政府による緊急事態宣言により急に中止となりました。当時は私はまだ都内に住んでおり、朝から物販の列に並んでいました。初めて「オフライン」で同じファンの人たちと交流でき、ライブが始まるのを今か今かと待ち侘びていた私たちに急な中止の知らせが舞い込んできた衝撃は今でも鮮明に覚えています。そんな中でのインスパイアトーキョーでしたので私にとっての初ライブとなったわけですが、3年前の千秋楽の思い入れもあり、より楽しめたライブでした。

Perfumeファンのことを「粒」とも呼びますが、久しぶりに「オフライン」で粒の人たちと交流できるのもやはりライブの醍醐味だと思います。帰りの飛行機でPerfumeTシャツを着ていたのですが、なんと偶然なことにその時の客室乗務員の女性の方が同じ「粒」の方でした。簡単なライブの「お土産話」をさせてもらったのですが、なんとその人から「ささやかな手紙」までいただいてしまい、同じ粒の人たちの優しさに触れた遠征となりました。

座席が遠かったので所々ライブに集中できなくなるという場面が私の反省点ですが、次回のライブにこの反省点を活かすことができるよう、これから精進してまいりたいと思います。


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