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友人との出会い

彼との交流は大学卒業後からは途絶えました。
人間関係リセット症候群?
っていのが、あるみたいなので、
私も彼も似ている点があるので、それかもしれません。

ですが、どこに住んでいて、何をしていても、
人のためになることをしていて、
希望を持ちながら、
楽しそうに生きていればいいと思います。

大学在学中に出会った友達たちが、
今でも、楽しく日々を過ごせていることを
心から願います。

では、本題に入りましょう。

彼、K君との出会いは、あるゼミで、
ボッチ気味の私の隣の席が空いていることで、
その席に座らせてあげたことから、
ゼミが一緒ということもあって、
交流が始まりました。

彼は、ヒーローや、政治、音楽、多趣味な
変わり者の私を、偏見な目をせずに、
どのような話でもしっかりと聞いてくれていました。
ですので、彼が困っていたら私は極力、協力
していました。

私と彼の大きな違いは、家庭環境です。
私は両親が学費や自動車学校の
教習費を払ってくれていたり、
勉強できる環境を整え、
自分が好きな事を将来選択できるように
してくれていました。

彼の場合は、アルバイトをしながら、
大学に通っていて、
学費や自動車学校の教習費、そのほかにも
私に明かしていないお金を自分で稼いだバイト代
から出していると言っていました。

私がびっくりしたのは、彼の母親の一言です。
当時、ウイルスが蔓延していて、大学生の講義は、
オンライン授業となっていました。
K君は、オンライン授業が休みの日、空いている時間
があるときに、母親から、
「暇なら、バイトでもして、お金を家に入れてよ」
と言っていたみたいです。

それを聞いて、私は唖然としてしまいました。
彼は半ば、諦めた感じで、
うちの母親はこんなんだよっていう感じで
教えてくれました。
彼が県外に卒業後、就職したのも、
母親から離れたい気持ちが強かったのかもしれません。

どうやら、深い家庭事情は聴かないようにしていましたが、
どうやら、彼と母親は血が繋がってないとか。
下の女の子の妹たちは血がつながっているらしいです。
だからか、下の妹たちには優しいらしいんです。
いつも、厳しく要求されるのは、K君みたいです。

こうも、二人の家庭環境が異なると、
私の綺麗ごとなんて、相手にされないのが普通ですが、
彼は、自分の置かれた状況とは別に、
人の考えを尊重したり、敬えたりします。

人はみな、色々なものを抱えて生きているものです。
私も彼には言っていないものもあります。
ですが、お互いが良い関係を築くための努力を
無意識にすることは大事ですし、
テレパシーみたいですね。

彼は大学在学中に、
私に「君程、いい人、優しい人を見たことがない」
と言っていました。
本音か、たてまえかはもう分かりませんが、
私が今まで生きてきて、
ここまで、人の感情を察して、自分の置かれた状況とは
別に、感情をコントロールして、
人と接することができる人を私は出会ったことがありません。
私も彼と出会って、
自分のような人間を理解し、尊重してくれる人がいることを
肌で感じるのは初めてでした。
私が、人の可能性、人を信頼することを覚えたのは、
彼のおかげだと思います。

彼には、前向きに、楽しく、好きな人と出会って、
楽しい毎日を過ごしてもらいたいです。

読者の皆さんも、
人の可能性を信じ、人の未来を否定せず、
楽に生きている人など一人もいないことを再確認し、
誰しも何かを背負って生きているからこそ、
他者の気持ちを尊重する大切さを
もう一度、確認しましょう。

厳しい人もいますが、
必ず、あなたを理解し、助けてくれる人が、
この世界にはいます。

イエスマンと言うと、マイナスなイメージがありますが、
自分を認めてくれる人の傍にいることは
大事な事だと思います。

私もそうですが、何かに挑戦していたり、
周りにその挑戦が理解されない人は、
あえて、自分を認めてくれる、助けてくれる人
だけ、大切にしていればいいと思います。

ポジティブに前向きに、楽しく、
物事と向き合っていきましょう。

今回も記事を見てくれた読者の皆様、
本当にありがとうございました。
まだまだ、至らない点があると思いますが、
誰かの人生の一助になればと願います。

では、また、次の投稿で!
乞うご期待!

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