巨大都市仙台空想①

架空鉄道を作る際、現実世界に合わせて作ると明らかに過剰輸送になること、ありますよね。
そりゃそうです。鉄道が建設されてないということはその区間の需要はほとんどないと言ってもいいのですから。
かといって、0から地図を作るのは非常に難しいです。
なので、現実にある都市の人口を爆増させることにしました。
生まれも現住所も千葉で、人生の8割以上を千葉県で過ごした自分ですが、千葉県、特に北西部は架空鉄道の余地がないほど鉄道網が敷かれており、そのほとんどが東京への通勤輸送がメインです。東京は千葉以上に鉄道網が完成しきっています。
それじゃあつまらないので、3年間住んでいた仙台を巨大化してみます。

各自治体の人口

ということで人口を決めていきたいと思います。
規模は名古屋未満札幌以上ということで、仙台市の人口は210万人ぐらいが妥当ですかね。
現在108万人なのでほぼ倍です。
周辺自治体も決めていきましょう。
名取はそのまま倍にして15万人、岩沼は東北本線と常磐線の合流駅と言う重要ポジでありながら現実では人口が少なすぎるので、3倍にしてこちらも15万人、多賀城、塩竃共に市域が狭く、ほとんど開発済みなので倍未満の10万人程度でしょうか。
利府は旧線を復活させた上で大規模にニュータウン開発されるので、市制し10万人ぐらい、現実では鉄道はもうないが、この世界では鉄道がある富谷も10万人ぐらい、同じく鉄道が通る大和は市制し8万人、大衡は町制し3万人。川崎、七ヶ浜も鉄道ができるのでそれぞれ市制し5万人。
少し離れた自治体では、石巻が40万人、大崎が30万人です。両市とも現実では15万人未満のため、仙台以上に盛りました。こうでもしないと都市間需要が少ないので。
県外だと、山形市、福島市がそれぞれ50万人で、現実の約2倍です。郡山が45万人なので福島は逆転しました。
その他、柴田、大河原、亘理、美里、も市制します。
宮城県の人口は450万人程度となります。

鉄道会社

そんな仙台都市圏を支える鉄道会社は3社。
言わずと知れたJR東日本、オリジナル私鉄の東北鉄道、現実より何倍も路線が伸びた仙台市営地下鉄。
阿武隈急行線や仙台空港線は人口が多く採算が取れるのでJRが運行しています。


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