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前を向いているが辛くなった時、いつの間にか当たり前になってることの初めてを思い出す

初めてタロットを引き始めた頃、シャッフルするのもカットするのも、そして1枚引いてみることも全てが新鮮で、ワクワクしながらその動作11つを大事にやっていました。

今も丁寧にやってるつもりではいますが、毎日カードを引いていると、前よりも動作1つ1つが当たり前になってきた気がするんです。
(まだ手元がおぼつかなくて、カードをバラバラぶちまけてる?みたいな感じの時も多々ありますが。笑)


そう言われてみれば、音楽でも初めて自分がやってみたい曲のプレイリスト作ってみた時に『これを聴いて勉強してこの曲を上手く演奏できるようにするんだ!』っていう意気込みがあった気がするんですが、今は何とも思わずに『この曲やりたいな〜』って思ったら単純作業的にプレイリスト作って聴いてみるだけって感じなんですよね(意気込みとかは特になし。上手くなるためにするのがもう当たり前になってるから)

…音楽での例え話がプレイリスト作成だなんて、ちょっと伝わりにくいチョイスだったかもしれませんが、まさにプレイリストを聴いてた時に気づいたんです(笑)


新しい環境に身を置いても、最初はドキドキワクワクするけども、いつの間にかそれが当たり前になってしまう。
もちろん、当たり前になることを増やしていけば、できる事が増えて良いことだらけなんですが、初めての頃の気持ちや意気込みをうっかり忘れないのも大切なんじゃないかなぁと思いました。


それが

初めての頃より前進できてるって実感できる大事な気づきになる

んだろうなぁと。


そして、ちょっとしたことでも前進できてるって実感して嬉しくなったら(笑)、また前を向いてドキドキワクワクすることに挑戦して、それを自分にとっての当たり前にしていく。
常に前を向いて挑戦し続けるなんて言うほど簡単なことではないかもしれませんが、ちょっと辛くなった時に、自分にとっての当たり前を振り返ることによって『また挑戦してみようかな?』って思えるかもしれませんね。

すぐに凹んでしまう自分への自戒をこめて(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!

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