国際学会経験もない大学教員の在外研究日記

はじめまして。
私はある大学に勤務する大学教員です。
大学教員には,在外研究制度というものがあります。これは,大学の業務(授業や会議)を免除され,希望する国に出向き,1年間自由に研究ができるという制度です。
このノートは国際学会の経験もない大学教員が在外研究に出るにあたってぶち当たる出来事を備忘録的に記そうという気持ちで立ち上げるものです。

さて,タイトルは「国際学会経験もない~」というものとなっています。在外研究とは上記の通り,海外で1年間生活をするという制度なわけです。どの国に行くかによって,必要な言語は異なるとはいえ,やはり重要なのは英語ということになるでしょう。
しかし,肝心の英語に対して,私は全く自信がありません。研究をしてきたわけなので英語の論文を避けて通ることはできないわけですが,いまだに論文を読むのに時間はかかり,またかけた時間のわりには内容が頭に入ってこないという状況です。
そんなわけですので,当然のことながら英会話には全く自信がなく,本当にこんな状況で在外研究に出てよいのだろうかとも思うわけです。
そこで,このノートでは,在外研究に関する出来事に加えて,英語力に自信がない自分が,在外研究という明確な目標に向かって何をしていくかということも記録していきたいと思います。

初めての投稿なのでこんなかんじでよいのかどうか。。これにも今後慣れていくことと期待しています。


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