107.“マネージャーの特性マトリックス”を書いて感じること
職場の管理監督者、学校における先生、家庭における親。各人で見ると様々な特性があります。
その特性をマトリクスにすると、いろんな軸取りが出来ますが、同僚からこんなマトリックスを聞いた
[マネージャーの特性]
横軸: ゼネラリスト⇔スペシャリスト
縦軸: 【人への興味】 高い ⇔ 低い
チームにはゼネラリストとスペシャリストは両方必要で良い悪いではない。
一方で、【人への興味】はあるに越したことは無い。
そこで疑問が生じた、
ん? 【人への興味】ってなんだろう?
誰だって、メンバー(部下や子供)が成長してほしい、充実感や幸福感を感じてほしいと少なからず想っているはず(よほど意地悪でない限り)。
その『相手への想いが行動に表せているか!?』
『観察して良いアクションが出来ているか!?』
ってことなんだろうと思う。
そのためのステップはどんなものだろう??
#一人ブレストしてみた
①挨拶を大切にする
・毎朝、顔色・表情・声のトーンを観る
(お辞儀(礼)の際は、最後まで目を切らず
感度を高める)
・挨拶+1(声かけ)でコミをとる
「おはよう、熱いね、水分取っとる?」
「⚪︎⚪︎さん、久しぶり。今日の服かっこええな」等
②関心事を知る
・ハマっていること、心配ごとを聞く
(特に心配ごとを知っておく)
「お父さんの調子はどんな?」
「手元の案件はけた?最近いい顔してるよ」
③相手にアクションする
・たいてい、動いた方が良い方へいく(お節介位が
ちょうど良い)
15秒あれば十分動ける
想像だけでなく事実を掴みに行き、生の声をかける
ゼネラリストは、個の力でなく、うまくチームアップし組織力を高めるタイプが多い気がする。
スペシャリスト寄りの人は、よく勉強する反面、人への関心が低くなりがちだ。
何れにしても、マネージャー一人では偏るのでチームとして補完し合い、バランスをとるものだけど、
さて、私は一体どのポジションなんだろう?
少なくても言えることは、
メンバーの充実感を高めることが出来る自分で
いたいと想っている。
少し気づきが有る話だったので、思いつくアクションを心掛けようと想った話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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