117.“想い”を持ってやれ!
先日、新入社員時代から2拠点(通算6年間)連続でお世話になった大先輩と食事をご一緒させていただいた🍺🍺
いつも和を重んじ、苦しい時もチームを盛り立て、引っ張ってくれた上司。
部下を叱るときは、しかめっ面で
「お前、何をしよんならぁ~!?おえるもんか!」
と岡山弁全開でいなす💦
本気で怒っているのだが、そこに愛情とユーモアを感じる。
この方から教えてもらった言葉の一つに
「どんなお客さんも怒らしちゃいけんぞ!!」
これが私の営業マンとしての原点だ。
#今はカスハラとか言うから時代錯誤かも …
今はもう62歳(そして私も49歳)
銀行を卒業して地元中堅企業の役員さんだ。
その大先輩とお酒を飲んだ翌日にLINEで頂いた言葉
『お客様と同僚に“想い”を持ってやれ!』
軽く流せなくて電子辞書で調べた。。
想い=心の中で抱く感情や意識のこと。自己の意志や目標、願望など内際から湧き上がる思考や意識。
まったり飲みながらも、終始、今の会社のこと、
部下や他部署の方、そして親へも感謝の言葉。
置かれているココへの感謝。
苦言を呈しても相手へのリスペクトを前提に感じる
そして当事者意識、責任感。
『こうあるべきだ』とか『本当はこうした方がいい』という自分の感覚を大事にされ、決して流していない感じ。
こういう人になりたいし、こういう人でいたい。
そして最後に
『オメーみたいな若い奴が“来たい”と言う
会社でおれるようワシも頑張るわ!』
はい、私も自分らしく想いを持ってやりますよ!!
必要な時に必要な人に会える。そう感じた良い日でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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