令和四年大相撲九月場所 総括

9月25日に大相撲九月場所が千秋楽を迎えました。


今場所も荒れる場所となりましたが、幕内最高優勝は玉鷲関でした。


鉄人と呼ばれる玉鷲関が昭和以降最年長での優勝でした🙌

玉鷲関の優勝は本当に嬉しいし、努力や自分の力を信じることの大切さを教えていただいたような気がします。

玉鷲関2回目の優勝おめでとうございます🎉


さて、今場所の総括をしていきましょう


今場所は横綱が途中休場、大関正代関、御嶽海関の不振があり少し心配な場所でしたが、玉鷲関、高安関、北勝富士関が場所を引っ張ってくれました。北勝富士関も初日から9連勝と大活躍だったので三賞を無条件であげたいほどです。条件付きで千秋楽に負けてしまい三賞とはなりませんでしたが、大活躍でした。

今場所は翔猿関と錦富士関も優勝争いに加わる大活躍でしたね。来場所は翔猿関は新三役まちがいなしなので今から楽しみです。
錦富士関も先場所より体が大きくなり、力強い相撲が素晴らしかったです。番付を大きく上げることになるのでそちらも楽しみです。

関脇若隆景関は今場所初日から3連敗と心配しましたが、結果は11勝と大活躍でしたね。大関取りの起点をつくり、再び大関を狙う場所が始まりますね。楽しみです。

三賞は殊勲賞が玉鷲関と翔猿関、敢闘賞が高安関、技能賞が若隆景関でした。納得の三賞でしたね。でも、錦富士関にも敢闘賞あげてほしかったな。

朝乃山は今場所6勝1敗と惜しくも全勝優勝とはなりませんでした。来場所も幕下ですが、強さは変わりないので心配などはないです。でも、早く幕内に戻ってきてほしい!

最後に今場所もテレビで見ていたのですが、観客のマナーがあまりよろしくなかったと思います。叫んだり、口笛を吹いたり、手拍子をしたりと見ていてあまりいい気分ではありませんでした。横綱や大関に品格などを求めるのであれば、相撲協会は観客にも品格を求めるべきではないでしょうか?マナーを守って楽しむことが大切だと私は思います。

皆さん十五日間お疲れさまでした🙇


ありがとうございました。

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