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【4/8~4/14の週記】ゴールデンタイム3など

・たびたび別記事でも書いているように、昨年精神を病んで仕事を辞め、その後療養しつつ仕事を探していたのですが、病気もようやく快方に向かい、めでたく今週から労働を始めました。

・労働ってすごいよね。毎日8時間も何やってんだ? と思いつつ、けっこうあっという間に一日が終わっている。小人閑居して不善をなすとまでは言わないけれど、その8時間を何か有意義なことに生かすこともできない小人である以上、時間の使い道が与えられるのは有難いことだと思う。

・まあさすがに環境が変わっていろいろ疲れたので今週は短め。

ゴールデンタイム3 あらすじ
前回紆余曲折あって互いに気持ちを通じ合った万里と香子。香子はその過程の複雑さなどなかったかのように、真っ直ぐに彼氏となった万里に愛情を示してイチャつく日々が始まる。反面千波に振られた柳澤は落ち込みっぱなしで当の千波にも「話しかけないでくれ」という始末だった。
また万里の方も、リンダ先輩との一件からは逃げ回るばかりで何も進展していなかった。見かねたNANA先輩(実は万里の隣の部屋に住んでいた)は管理会社を装って万里を呼び出し、リンダと二人で話をさせる。リンダは万里が生きているだけで嬉しく、これからも先輩として近くでサポートしたいと述べ、二人の間の溝は埋まったかに思われた。
一方、ますます凹むばかりの柳澤を心配した香子に頼まれた万里は彼の家に押し掛け、汚れ切った部屋の掃除を手伝い、励ますための飲み会を決行する。万里の部屋で行われた飲み会には二次元くんと勝手に来た香子が加わり、香子はまた強引に千波を呼び出す。千波は千波で柳澤のことを気に病んでおり、泣きそうになる千波を香子は一種変わったやり方(袋麺舞踏会)で励まし(?)、飲み会に参加して柳澤との関係もどうにか修復するのだった。
かくして人間関係が落ち着いたかと思われたが、万里はその晩偶然NANA先輩の家に来ていたリンダと夜中に出会い、思い出話をする。その最後に「かつての万里」からとしか思えない「俺は、帰りたいよ!」という台詞が口から飛び出して万里自身も愕然とする。その場はリンダにより寝ぼけたものとして済まされたが、その後「かつての万里」が一瞬身体に戻ってくる瞬間もあり、万里はどちらの自分が本当なのか、記憶が戻ったら今の自分はどうなるのか不安に思う。同種の不安は香子も感じているようでそれ以来様子がおかしく、万里の部屋からはいつの間にかリンダとのツーショット写真が消えていたのだった。

・いわゆるラブコメって、読者に「はよくっつけよ」と思わせつつも、「くっついたら終わり」という作品が多く、まあ「僕ヤバ」みたいな例外はあるものの、竹宮ゆゆこ作品は「とらドラ!」含め前者寄りであると思う。なのでどうするのかなと思っていたら、過去の自分との身体の取り合いみたいな展開が見えてきてちょっと不穏に。橋から落ちた(?)らしい事故の詳細も分かってないし、まだまだ固まらなさそうである。

僕ヤバ特装版

・そういえば僕ヤバ特装版届いてた。この後珈琲でも入れてゆっくり読む。

・水着回。やはりとらドラは良い。


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