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生野銀山

神子畑鉱場に行ったときに、せっかくなので生野銀山まで行ってみた。
とても大きな銀山で、平安時代から採掘をしていたとのこと…!えええそんなに昔から?!すごい!!

明治時代の門柱。菊の御紋がついていることからもわかるように、かつて生野銀山は国営事業だった。
古い建造物大好きな私、歓喜。

資料館もあって、生野銀山の歴史がわかる。
明治時代に三菱に払い下げられている。

なんかおっきい機械…
なんだったか忘れちゃった…
おっきい機械かっこよくて好きだから…


坑道内部を歩ける。涼しくて暗くて怖い。1人で入れって言われたら怖い…

坑道の中は、江戸時代以前の「狸掘り」と呼ばれる横穴がたくさん残っている。人1人がやっと通れる小さな穴を、ひたすら手で掘っていく。気が狂いそう。
最深880mの深さがあって、そこへは昇降機で降りていた。
見学した日は前日までの雨で、坑道の一部が水浸しになっていて、入れない部分があった。(その分入場料を割引してくださった。良心的!)

とにかく暗くてじめじめしていて、いろんなところに作業の様子を再現したマネキン人形がいて怖い。とても歴史の深い貴重な施設なのに、怖がって申し訳ない。でも子どもを連れて行ったら怖がると思う。ちなみにペットの入場OKという寛大さ。

このトロッコは乗り込んで記念撮影ができる。

暗くて怖いのであんまり写真を撮らなかった。もっと撮れば良かったと後悔。


道の駅(SA でもある)フレッシュあさごでご当地バーガーを食べた。大きくておいしかったが記憶が曖昧で何バーガーだったか覚えていない。

行った日から日にちが経ってしまって、大したことが書けなくて生野銀山に申し訳ない。
こういう記録は記憶や感情が新鮮なうちに書くべき。これはほんとにそう。

ここのところ行きたいと思うところが、ある意味マニアックな施設ばかりなので、つくづく子どもとお出かけ♪とかには向かない親である。
子どもたちも、もう親と出かけたくないであろう年齢なので、まあいいかと思っている。すまねぇな…

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