混頓 vol.3【ライブ】
演劇を観劇するようになってから、いわゆる推しの演劇を見逃さないようにお気に入り登録をするようになりました。定期的に演劇に関するお知らせが届くようになり、たまに何気なく他の演劇なども眺めるようになりました。
そして、気になったのが『混頓』でした。演劇ではなくコントです。脚本・演出の『ラブレターズ』はダウ90000の蓮見翔さんがコントを提供していたり、オードリーのオールナイトニッポンにゲスト出演されたりしていたので、ちょっと気になっていました。
その週末は浦和レッズの試合がなく、他の予定もとくになかったので行ってみることにしました。
1本目の『友達に戻れたことなんてない』は会社の先輩(田中直樹さん)と女性社員(宇垣美里さん)が夜のベンチで会話をしていて、なにやらいい雰囲気のところから始まります。そこに元彼(新木宏典さん)が現れて、更に元彼の彼女(北野日奈子)が現れるという展開でした。恋の展開はどうなるのでしょうか?
2本目の『生徒の宝くじ』は退職する教師(田中直樹さん)に同僚の教師(宇垣美里さん)から「先生が生徒から没収した宝くじが当選したって本当ですか?」と声を掛けられるところから始まります。そこに生徒の父親(新木宏典さん)が現れて、更に同僚の教師(北野日奈子)が現れるという展開でした。宝くじは本当に当選していたのでしょうか?
ココリコの田中直樹さんの間が抜群で、さすがコント師だなと思いました。
幕間の映像コント『お相手は、村松薫でした』はラジオ局を舞台にしたドタバタ劇でした。たまたま、ラジオ局にいた火災報知機の点検員である村松薫(津田健次郎さん)が…、どうなるのでしょうか?
津田健次郎さんのキャラが良かったです。あと、監督の前野朋哉さんがアフタートークに参加されて、トークがとても面白かったです。
外では日枝神社の山王祭が行われていました。溜池山王にある日枝神社を中心に近隣の地域で神輿が担がれていました。
山王祭は日本三大祭(京都の祇園祭、大阪の天神祭)のひとつだそうで、6/7から6/17までの11日間行われるそうです。知らなかった…
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