見出し画像

ネタバレダメ絶対映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』

 11/26(土)映画「ドント・ウォーリー・ダーリン」を見てきました。

 タイトルにも書きましたが、この映画はネタバレしたら殺されるタイプの映画です。公式サイトに書かれている範囲であらすじは以下。

 「完璧な生活が保証された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃する。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。
次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始めるー。」

 アメリカの60~70年代の新興住宅地で、理想的で幸せな生活を送るアリスとジャックですが、冒頭から何となく違和感を感じる映画になっています。アリスが日々の生活に疑問を感じて見ることになる幻覚はアリスが狂ったせいなのか、世界が狂ったせいなのか、見ている内に徐々に違和感の正体がわかってきます。

 Mナイトシャマラン監督の映画が好きな人は好きな映画かもしれません。ラストに近づくにつれ世界の正体がわかるタイプの映画です。結構擦られた設定とも言える。主人公の親友としてオリヴィア・ワイルド演じるバニーが出てきますが、なんと本作の監督も務めています。多才ですね~。スタローンみたい。

 あと、主人公を演じるフローレンス・ピューという女優がめちゃかわいいです。顔もきれいですが、あれくらいの肉付きが男は好きなはず!こんな美人とあんな生活できるなら、狂った世界でもいいかと思えます。

 Mナイトシャマランの「ヴィレッジ」とかも面白かったですが、どんでん返し系で一番衝撃を受けたのはマイケルダグラスが出てた「ゲーム」って映画ですね。見てない方にはおすすめします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?