「贄の町Stay vol.3」感想 

ドラマCD「贄の町Stay vol.3」を先日聴いて来ましたので感想を。 



  • まずネタバレ無し感想

私は笑男さんが好きなので、トラック順を無視して成臣から聴きました。そしたら見事に成臣の話と笑男の話の温度差で風邪を引くというか失神しかけましたね……。ベッドの上でウギャアア🤢となってました。心に余裕がないと死にかけますので笑男さん好きは要注意を……。

まあcdを聴かずとも、商品紹介のあらすじを読めばだいたい察せると思うのですが、笑男の話はめっっちゃしんどいです。公式は笑男さんに何か恨みでもあるんですか??って泣きたくなります。でも最高ですなぜなら傷つき苦しむ男が好きだからね(暗黒微笑)。しんどいけど。

一方成臣パートは全くしんどさ皆無。あまあますぎて終始うふふ^^と聴いていられます。成臣の声?演技?が今まで聴いた中で一番甘いです。あまあま〜と変なモブキャラ登場とのコミカルな掛け合いでだいたい構成されてます。ストレスフリー。

つまり私は成臣であまあま〜な気分から、笑男を聴いてどん底に落とされたわけです。深夜にベッドの中で情緒がぐちゃぐちゃになりましたええ。
(深夜に布団の中でCDを聴くのが私の流儀なのです)

贄の町ファン、笑男の苦しむ姿とカッコイイ(というかもはやスパダリと言わせてくれ)成分を摂取したい方、成臣とのあまあまラブが摂取したりない方におすすめでございます。


ではここからネタバレ有り感想行きます。やったね(^^)





・笑男パート


笑男さんがッ!!!はあもう最高です……最高すぎて最高以外の表現が見当たらない語彙力なんて及びませんはあはあはあはあはあはあはあはあ。

ええ、気を取り直して。演技がまず素晴らしいです刺草氏の演技が素晴らしいです。憔悴した笑男さんがめちゃくちゃ感じれますそれはもう生々しいというか迫真?と言うのか。コロコロ表情が変わって、でも男前で頼もしい笑男さんがこれでもかってほど表現されてます。最高。

ストーリーについてですが、これも最高です。最高以外に当てはまる感情の表し方が分かりません。いろむすびの笑男滞在のラストで笑男が「日天は俺が守る」と言っていたにも関わらず、笑男の目の前で日天が失明させられてしまうというのが何ともしんどすぎる展開です。その時の焦りと恐怖と罪悪感とでぐちゃぐちゃになってる笑男さんがえr…かわいそうですねぇ(暗黒微笑)序盤のおどけた笑男さんはどこへやら。このギャップに我々はまず苦しみ悶えます。最高。

笑男が失明した張本人である日天に逆に慰められ~、しばらくして笑男が明るさを取り戻したと思ったら、今度は日天が不安で泣き出してしまい笑男が慰めて安心させる~という流れも良いです。日天が失明してもへっちゃら~な超人じゃないと安心しましたし、笑男がいるから気丈にふるまえて、でも笑男に愛想を尽かされることを強く恐れているのが本当にお互いにとってお互いが大切な存在なんだと改めて強く感じられました。萌え~~_(:3 」∠)_

あと日天を慰める笑男さんがただのイケメン彼氏すぎて????😊ってなれるので笑男さん好き、刺草さんのファンは特に必聴です。聴いてみな。飛ぶぞ。

個人的にめちゃくちゃ好きなシーンが二つあるんですけど、それを書いていると投稿がどんどん先延ばしになっていきそうなので別枠にしよう、そうしよう。


贄の町だし、滞在ルートの後日談だし、とある程度バッドエンドな要素が含まれていても受け入れる覚悟をしていたのですが……なんやかんやハッピーエンドが一番ですね!!はい!!!!そう思わされたお話でありましたとさ!!(ネタバレ有りって書いたから言わせておくれ!)


・成臣パート


も~ラブラブバカップル。

ストーリーですが、ラブをことごとく邪魔する厄介な隣人により、宿でのラブができなくなったため、日天が(ココ重要)成臣を商店街にあるラブホへ誘い、そこからいちゃラブ~するお話。本当にいちゃラブがメインです。癒されるぜ……( ˘ω˘ )

日天からそんな場所に誘うなんて…と日天の成長をしみじみと感じてしまいます。うぶでピュアッピュアな日天くんはどこへ行ったのでしょう。
(ラブホのことは笑男に教えてもらったというのが最高です。笑男ファンなので。やっぱりお前か。解釈一致というやつですね。)



やっぱり笑男が一番好きなので、笑男と比べて成臣の感想の短さが顕著になってしまった……。すまん成臣……。

もちろん成臣も好きですよ!贄の町本編では正直、「メンヘラのやべぇ奴」というイメージが強かったのですが、いろむすび成臣滞在√でぶっ飛びましたね。「俺と一緒に、死んでほしい」もうこの展開最高すぎてぶっ飛び。まあ他にも年下感の増した成臣に萌えたのもありますが。


成臣ファンの方、感想が薄い&短くてごめんよ。
とりあえず今回はこんな感じで締めます。(ちょっと飽きてきたんだ🙃)また聴いたらCDの記事書くかもです。ではさようならー。



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