本当の自分の気持ちを知るにはどうしたらいいんだろう？

「やりたい」という自分の気持ちに従って
日本ストーリーコーチング協会の認定コーチとして活動を始めることを決めた会社員、津々美志保です。

ずっと私には「やりたいこと」も「できることも」ないと思っていましたが
ちょっとしたことでも自分の気持ちに従って行動する、ということを繰り返すうちに、
大きな「やりたい」という気持ちにたどり着き、コーチとして活動することを決めることができました。

今はこの「やりたい」という気持ちと「できる」という気持ちが一緒になって、素直に気持ちに従って行動をしている真っ只中です。

もちろん、
「やりたい」と思っても
なかなか行動できなかったり
行動しても
思うような結果を出せなかったり、
はたまた気持ち自体がイマイチしっくりこないことも経験してきましたし、今でもあります。


・受験生の時、大学に進学したいと思いつつ勉強に身が入らない
・就活生の時、就職したいのに就職先がなかなか決まらない
・結婚したくて婚活してもストレスが溜まるばかり

全て叶えたくてやっていたはずなのに
辛かった思い出として、私の記憶に残っています。

どうして行動できなかったりうまくいかなかったのか。

理由はいろいろあると思いますが
大きな理由のひとつに、
これらの「やりたい」気持ちの根底には
別の気持ちがあったから
ではないかと思います。

大学は進学したいのではなく
他に選択肢が無く「しないといけない」というのが自分の根底にあったし、
就職は自分の根底にあるはずの
「やりたい」や適正を無視して
親や周りに認められる企業への就職を目指していた。
婚活に至っては「結婚したい」のではなく
「独りで可哀想と思われるのが嫌」なだけ。

このように、根底にある気持ちとはズレていたり異なる気持ちを元に行動していた為に、真剣に取り組めなかったり自分の進む方向を定められずうまくいかなかったのだと思います。

とは言え、
今の自分の気持ちが本当の気持ちなのか、
根底に別の気持ちが隠れていて
それを隠したり誤魔化したりするものなのか、
判別はとても難しいです。

自分の本当の気持ちがよく分からない
と、モヤモヤしたこともありました。

けれども、
『ストーリーコーチング』に出会うことで
自分の気持ちに気付くことができるようになってきました。

『ストーリーコーチング』で自分の気持ちに目を向けると、思考をとっぱらった正直な気持ちが出てきます。

自分の根底にある正直な気持ちに従うから
今の私は行動ができているのだと思います。

これからも、
『ストーリーコーチング』を通して
自分の気持ちを確認しながら行動していきたいと思います。

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