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存在の証

今日もぼそり、私的考察。

人は忘れる。
自分が考えたり感じたり思ったりしたことも、いつの間にか忘れる。
だから誰かに話す。どこかに書き留める。その痕跡を残そうとする。
私がいた、という証。
私はその時そう思ってた、という事実。
忘れたくない自分の思い、感じてること、考えたことを未来へ残そうとする。
それぞれの、その時々のやり方で、この世界、この宇宙に残そうとする。

ちっぽけでもいい。整ってなくてもいい。
どこかに少しでも残せていけたなら。
ちゃんと私が生きていたという、証になる。

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