【スポーチチーム究極形!】サブスクをDAO化してスポーツチームを運営
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、私が考えるスポーツチーム運営の形について述べていきたいと思います。
”チームが収益を挙げられる”、”地域やファンに根ざしている”という2点を取り入れた「究極の形」について考えたいと思います。
スポーツチーム×サブスク×DAO
結論、私が考えるスポーツチームの運営方法は、DAO(分散型自立組織)の考え方を利用した運営になります。
私が考えるチーム運営の手順は以下になります。
①手順―サブスクリプションサービスの開始
まずは、スポーツチームがサブスクリプションサービスを開始します。
会員が月額料金を支払い、スポーツチームは希少価値の高い情報やサービスを提供します。
スポーツチームが会員に対して提供する情報・サービスについては以下のようなものがあります。
・会員限定のVIPルーム(https://note.com/kind_elk192/n/n06aca672c6c8)
・チームのユニフォームをカスタマイズするサービス(https://note.com/kind_elk192/n/n2d4298cabe25)
・会員限定ジム(https://note.com/kind_elk192/n/n6994f16cfaa7)
・オークション開催(https://note.com/kind_elk192/n/nf2df6eac7fef)
・ファンクラブハウスの設営
(https://note.com/kind_elk192/n/na475b0a8f76f)
以上のようなサービスを提供することで、会員を確保し、サブスクリプションサービスとして成り立たせます。
※詳しくは以下のマガジンをご覧ください。
②手順―会員を細かく選定
一定数の会員を獲得することができた場合、次の段階として、会員を細かく選定してランク付けを行います。
サービスへのアクセス数や施設の利用頻度等のデータを利用し、高頻度でサービスを利用する会員を選定します。サービス利用頻度に応じて、DAOにおける投票権(トークン)を配分します。
③手順―チーム運営の実施
会員にトークンを配布し、DAOによるチームの運営を開始します。
チーム運営における重要事項について、DAO内の会員やチーム関係者でディスカッションや投票を行って決定します。
さらに、サブスクリプションサービスの会員が支払う月額料金を利用して、新たなエンタテインメントを発信していきます。
・会員が支払う月額料金は、エンタメ発信にのみ使用され、その内容は会員とチーム関係者がディスカッションと投票を通じて決定する
・エンタテインメント制作に必要な人材は、コミュニティから募られ、プロジェクトの方向性は広範な参加者の合意に基づいている
これらの要素が組み合わせることで、サブスクリプションサービスにDAOの特徴を反映していくことになります。
DAOによる運営で、地域密着型チームに!
このようなスポーツチームの運営を行うことで得られるのは、
”会員(ファン)がチームの一員であることを実感する”ということです。
スポーツチームのサブスクを利用する人は、必然的にチームの本拠地の地元住民が多くなるでしょう。
彼らがチームの一員として、チームの行く末を決める権利を持つことで、
「私もチームの一員なんだ」と感じられるはずです。
それは、スポーツチームが地域にとってなくてはならないものになっていくということを意味していると考えます。
このような、スポーツビジネスに関するアイデアを今後も発信していきますので、是非ともコメントいただけるとうれしいです!
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