パパはチョロい

娘と2人で出かけていました。車中で2人なのでふと、聞いてみました。
私「娘よ、ママよく怒るしあんたなんか…キライやーってなるやん。それでも嫌にならんの?」
娘「うん、ママ好きやー。ママ怒るけどパパより怖くない。」

私としてはいつも本気で怒り(言うことを聞かない、することをしない、それで最大限に怒ってます)、怒りすぎたと後悔して反省して…けど、まず私が頼んで頼み込んでやっと怒ったパパの1発が怖いらしい。

これはどこかで聞いたことがありました。母親は細々と怒る、父親は何も言わない、それがいいやり方だと。嘘かまことか、何だか覚えていましたが我が家はまさしくそれです。

でも娘はここで続けます。
娘「まぁ、パパはチョロい。」
私「はっ?ち、ち、チョロい?」
娘「そーそー。私が“はっ?”て言ったら“ごめんごめん…”てすぐ謝る。“何でもない何でもない…”って言ってる。」
私「…確かに。」
娘「だからチョロい。」

普段チョロいから1発が効くのでしょうか?でもチョロいと7歳に言われるのもどうかと思ったり…それにチョロいなんて言葉、そうそう使ってこなかった私、娘は意味が分かっているのかな。使い方は…合ってるな。

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