バイク講習2

 今日更新のFGOの新章を進めていたら案の定更新を忘れそうになったので、急いで書いている。

 今日も午前中にバイクの講習に行ってきたが、進展があった。件の「引き起こし」ができたのである。やはりコツがあったようで、正直実感できてはいないのだが、実際問題引き起こすことができたので良しとする。「センタースタンド」も無事かけることができた。そのあたりのコツは追って言語化してここに書いておきたい。一応メモは取ったので、それと記憶を元に書くことはできるはずである。

 初回、前回、今回と、全ての回において教官が違っていたのだが、今回の教官は一番話しやすい人だった。既に記録で色々と手際が悪いことが伝わっていたからだろうか、先の「引き起こし」と「センタースタンド」についてコツを含め懇切丁寧に教えてもらえたのは、今回上手くいった要因の一つだろう。その他にも実際にバイクに乗ってからも色々と運転中の姿勢についてなど指導を受けたので、それについても書きたい。
 ただ、実際にバイクに乗り始めてからは急に言葉が粗くなり、口調は変わらないものの、雰囲気が変わってかなりビビった。運転中に「下見たら殺すぞ」なんてサラッと言われたら、まあおっかない。

 このあたりの気の小ささも、どうにかして改めたいと常々思ってはいるのだが、なかなかそうもいかずに困っていることである。ゆとり世代以降の怒られたことがない人が、社会に出てから起こられてすぐ辞めたりパワハラ告発したりするということがあるが、そういった行動をとることはなくても、気持ちはわかるくらいには気が弱い。怒られると今でも泣いてしまう自信がある。
 「ちっちゃな頃から優等生」と言えるほど優等生ではなかったが、悪いことは比較的しなかったので怒られ慣れていないというのは間違いなくあるだろう。やっぱり悪戯などして怒られる経験を積んだ方が良かったのかもしれない。「気づいたら大人になっていた」今では、いざその時になったらそれを経験として糧にすることもなく、一発アウトまったなしなのだから。

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