奇跡的な省略をしていた話

 とある漫画を読んでいる時になんだか色んな偶然が重なって変な省略をできてしまいましたね。

 漫画に限らないと思いますけど、攻撃を仕掛けてキャラクターに当たる直前で別の場面になるというものがあるかと。

 そんな場面転換で次巻に続くみたいになっていて「生殺しにしやがるぜ」とか思いながらもあっさりと避けられてしまうんだろうと先の展開を予想していたのですが。

 違う意味であっさりと攻撃されたキャラクターが退場してしまい「やるなー」とか楽しんでいたり。

 問題はここからで実は「巻数を読みとばしていたんです」よね。本来ならキャラクターが攻撃されて別の場面のお話があって、攻撃をされていたキャラクターが激闘の末に退場という感じ。

 わたしがとばしていた部分が上手いこと区切りが良くて「変な省略ができてしまった」という話。

 完全にわたしの好みの話ですが、省略バージョンのほうが予想外すぎたので印象的だったりします。
 まあ、これが成立するのはストーリーの組み立てが巧みだからできる芸当? だとも思いますね。

 ごめんね。次からはちゃんと確認をするからさ。
 この奇跡が二回目なのはここだけの秘密。
 そんな感じでした! ではでは!

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