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ジラフとアンニカをクリアしての感想。

積んでいるゲームをいい加減崩さないとな。と思い、いつぞやのセールで買って放置しているものをダウンロード、プレイしました。

結果、荒んでいた心が癒されました。

こんなイラストで癒されない、わけがない(反語)

少年「ジラフ」に星のかけら探しの依頼を受け、記憶をなくした猫耳少女の「アンニカ」は、ふしぎな島「スピカ島」を舞台に島に隠された多くの謎を解いていくことになります。

【3Dグラフィックと2Dコミックで描かれる、あたたかな世界。】
Unreal Engine 4による3Dグラフィックでシームレスに表現されたスピカ島と、コミックテイストで描かれる2Dの演出シーンが融合して生み出される、プレイヤーをあたたかな気持ちへと誘うような、可愛らしい世界観が本作の魅力です。
時間経過と共に美しく移り行くふしぎな島での冒険を、のんびりとお楽しみください。(公式からコピペ)

結論から言うとアンニカが可愛すぎます。

記憶喪失猫耳少女・アンニカ。

マンガを読んでるかのような吹き出しとコミカルな表現でストーリー説明が始まります。

もう一人の主人公・ジラフに対しての第一印象。
手描き文字が良い味出してます。

アンニカは記憶がないものの、常に前向きで天真爛漫という言葉がピッタリな猫耳少女です。ジラフに魔法の石を集めるよう頼まれて、頼まれて・・・ダンジョン探索を引き受けることになります。
(結構この子チョロいんだな、って思いました)

道中ではアンニカの自由っぷりがうかがえます。

カボチャを見てはしゃいだり
太鼓を見つけたら叩いたり
顔出しパネルを見たら顔を出したり。
守りたい、この笑顔。

3Dのアクションゲームで、アンニカを操作し島内を散策し、問題を解決していきます。登場人物もみんなどこか童話的というか、可愛い、癒されるデザインなのが特徴です。

ウサギ親子と食事会。
ウサギの子供たちもみんなとにかく可愛い。

漫画チックな描写だけではなく、背景の描写もなかなかすごいのです。

なんでレシプロ戦闘機・・・?製作者の趣味?

このゲームには時間の概念はあるので移動しているうちに日が暮れ、夜になり、また朝が来ます。

海亀だけ、妙にリアルなんだよなぁ・・・。
夜Ver。背景がとにかくキレイ。

フィールド上には宝箱が隠されており、それを探すのも楽しいのです。

白いペンキで宝箱の場所が示唆されていたり。

宝箱を開けると「ねこ絵」が入っています。癒されます。

あるあるー。
猫飼ってないけど、なんかわかるー。

ダンジョン自体は足場を飛び越えたり、移動する足場(船)を乗り継いだり。オバケの攻撃を回避しながら進んでいきます。

実は、アンニカ自身には攻撃手段はありません。
なので、攻撃を回避しつつ進んでいきます。道中には回復ポイントもあるし、崖から落ちたりミスしても途中からやり直せる安心設計。回復アイテムもあり余るほど入手できます。(アクション苦手なので助かりました)

ダンジョンの最深部には魔法の石があるのですが、ボスがいます。

いや、テンションたけーなオイ
この展開でゲラゲラ腹抱えて笑った。
漫画パートはホンット面白い。
ネタバレするとリリィは何度も出てきます。

ボスとの対決は、なんとまさかのリズムゲーム

奥から手前に光の玉が飛んでくる。
輪っかにバウンドした時に移動してボタンを押す。
ボタンが二つ(左右)しかないビートマニア的な

ボスに勝利し、魔法の石を手に入れると特殊能力が手に入ります。

コッソリ見える八重歯が可愛い!
泳げるようになったり。
水着を手に入れると更に長く泳げるようになります。
アイテム欄も可愛い。
もう全部可愛い。いちおくまんてんですね。

時間の概念はあっても、日付の概念はないので、自分のペースでのんびり進められるのがとても良いゲームです。アンニカのリアクションが見ていて飽きないのです!

海なのか空なのか
幻想的な空間を進みます。

ただし、終盤になるとアクション難度がちょっと上がってきます。

ネコちゃん、何回落ちてんだよクソがぁぁぁもぉぉぉ(暴言)
ちなみに猫の走っているレーンには行けません。
当然、落ちたらリスタート。
最終盤。
話しかけてみるかな→号泣。
車掌さん・・・!

ラストの展開は、そういう繋がりが・・・!と感動しました。エピローグがまた良くて、わーーーってなりました(ネタバレなので書かない)

久しぶりに癒し系のゲームをやったなぁとヒシヒシと感じましたね。

最後までメルヘンチック。

少し前のゲームなので、セールで安くなっているかもしれません。
仕事などで精神が削られている人には、オススメのゲームです。

閲覧、ありがとうございました。

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